オレンジ君の彼女３

ごあいさつ２ ページ33

A「連れてきました〜」


父「失礼します。いつもAがお世話になってます。」


村「初めまして。こちらこそご丁寧におみやげ頂きましてありがとうございます。」


大「丸ちゃん、村上くんみたいにちゃんと言わな。」ｺｿｯ


横「ありがとうございます。いつもAには世話なってます。」


父「いつも拝見させてもらってます。」


大「丸ちゃん、いつも拝見させてもらってるんやて」ｺｿｯ


安「(笑)」


丸「こ、こ、この間はで、で、電話で失礼しました。」ｱﾀﾌﾀ


大「(笑)」


父「あぁ、丸山くん。いつも娘がお世話になってます。」


村「すいませんねぇ、お父さんと会うの初めてや言うてちょっと緊張してるんですわ。」


父「いやいや、そんな緊張しなくても。丸山くんはじめ、みなさんのおかげて楽しくやってるみたいで、ほんまありがとうございます。」


安「そう言ってもらえてうれしいです。」


A「じゃ今日は帰るわ。」


村「お〜お父さんとみずいらずでゆっくりしいや。では、ありがとうございました。」


父「こちらこそ、お忙しいのにお邪魔しました。丸山くん、またそのうち。」


丸「は、はい。お気をつけて。」


ﾊﾞﾀﾝ


丸「はぁ〜」


横「お前緊張し過ぎやで(笑)」


丸「緊張するやん。怖い人やったらどうしようと思ったけど、いい人そうで良かった〜」


大「わからんで〜今ごろAちゃんにあいつはやめとけとか言うてたりして〜」


丸「いらん事言うなよ〜やめて〜」


安「村上くんの方がええんちゃうかとか言うてたりして(笑)」


丸「おいおい章ちゃんまで何言い出すん！」


横「いつも拝見させてもらってますってことは･･･色んなこと知られてるで！」


丸「おふざけ禁止しよかな･･･」


村「お前のええとこ全部禁止にしなアカンやん(笑)おもんないわ〜」


丸「そやんな!!」


大「切り替え早っ！どないやねん(笑)」

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