愛して、愛されて

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「皆さんこんにちは。BTSのAです。」







「この様な場を用意して頂いたのは皆さんにご報告があってです。」






「BTSは今活動を休止していますよね。」






「....原因は私にあるんです。」






「私は活動休止になる前日本に行っていました。」





「事務所の許可なく1人で」






「理由を説明すると長くなりますが、」





「この疲れきった心を癒せるかなと思って1人で行きました。」





「でもある日私はニュースでBTS活動再開というのを見ました。」





「そして私のペンだと言う人を見ました。その時私は何してんだ自分。そう思いました。」





「だから韓国に戻ってきました。」






ドンドンッ





今いる部屋のドアを叩く音が聞こえる







なんで来ちゃうかなぁ....











JK「Aヌナっ！！」




YG「A！！」





ジョングガ、ユンギさん、何してんのよ....









「でももう耐えられないような気がして」






ドンドンっ





JN「A！！」




JM「Aお願い開けて！！」




TH「僕達にはAが必要なんだ！」




HS「また一緒にダンスの練習しようよ！！」




NJ「AがいないBTSなんてBTSじゃない！！」






メンバーまで....














でもごめんね....
















「私はBTSを脱退致します。」






「急な報告ですので驚いている方も多数いらっしゃると思います。でも今のBTSにはもう私は必要ない気がするんです。」









「Army今まで応援してくれてありがとう」





「代表、マネオッパ、いつも迷惑かけてごめんね」








「そして









ジンさん、ユンギさん、ナムジュンさん、ホソクさん、ジミン、テヒョン、ジョングガ....」





部屋中に響いていた声が一瞬にして静かになる















「大好きだったよ....」








ありがとう







今度こそさようなら






大好きな人達....






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