愛して、愛されて

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宿舎にいるんだけどなんかメンバー達が私にくっついてくる







何急に






その傍で立っているサランに目を向けるとあまり良い顔ではなかった







そりゃそうか








ほんとにやめて欲しい






だって私はもう決めたのに







こうされるとみんなに必要とされてるんじゃないかって私にいて欲しいんじゃないかって思ってしまう








もう....いいかな....







みんなは私を必要としてくれてるんだよね....？







て、何考えてんだ！






もう私を揺さぶらないで....！






「皆さん離れてください」




BTS「やだ」





「サランが1人ですよ？いつもみたいに遊んだらどうです？」





JM「でもそうしたらAまたいなくなるでしょ？」




JN「僕達ほんとに心配したんだからね」




TH「ほんとだよ。心配過ぎて夜しか眠れなかったよ。」




NJ「テヒョナ、それは正常だよ」





HS「これからもずっとBTSにいるよね？」






だんだんとこのメンバーたちの発言に怒りを覚えてきた時





YG「お前、俺らの気持ち考えたことあるか？」




このユンギさんの発言に私の中の何かがきれるには十分だった



















「そんなのないですよ。」











「今更なんですか！今までサランサランってサランのことばかりだったのに！逆に私の気持ち考えたことありますか？ないですよね？私の事なんて見てくれなかった！」














「もう手遅れだよ....」






それだけ言って宿舎から飛び出した






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