村娘3 ページ5
何か無礼な事をしたかな…とAが悩んでいると、騎士が話し出した。
Sm「俺の名はスマイル・アルバート。A・A、今日から俺の元で働け」
『…はい?』
スマイル以外の人はその発言でとても驚いた。
騎士3「スマイル!?」
婆「ええと…つまり、Aを貴方様の所で毎日働かせに行かせればいいという事でしょうか…?」
Sm「王都に税を払っていないということはレイヒル村の方々で大丈夫ですよね?」
婆「流石騎士様。確かに、私達はレイヒル村の住人です」
Sm「村から王都までかなり遠いです。そこで、王都に住み込みで働かせるということは出来ないでしょうか?部屋の空きはあります。働かせるので給料は勿論ありますし、休暇もあります」
婆「…分かりました。大丈夫よねA?」
『は、はい。騎士様の元で働かせて頂けるなんて光栄です』
Sm「じゃあ、そういう事です。明日の午前10時頃に迎えに行くので、準備のほどよろしくお願いします」
騎士「村まではbroooockときりやんという騎士が貴方達を守り、安全に帰還させます」
婆「そこまでして頂けるなんて…騎士様はなんと素晴らしい御方なんでしょう…」
騎士「いえ、騎士として当然の行為です。
それでは、私達はこれで」
騎士達は金髪で眼鏡をかけた騎士と、茶髪で青い目をした騎士を残して馬に乗り、誘拐犯を拘束しながらゆっくりと去っていった。
Kr「私はきりやんと申します。以降お見知りおきを」
Br「僕はbroooockです。運転はきりやん、君達の守りは僕がやるので安心して下さいね」
婆「何卒よろしくお願い致します」
村人「「お願い致します」」
Kr「お任せ下さい。では、出発します」
きりやんが手網を引くと馬はゆっくりと走り出す。さっきの急いだ荒い運転とは違い、安全を考慮した優しい運転でレイヒル村へと進んでいった。
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リリルル(プロフ) - うるふさん» 作者人間じゃない説は草。いい小説だなんて嬉しいです(*´ω`*)応援コメ嬉しかったから更新奮発しときますね(ちょろい) (2020年2月8日 19時) (レス) id: 8f482cee5c (このIDを非表示/違反報告)
うるふ - なぬ?!何故こんなにいい小説ができるんだ……?!……は?!まさか…………貴様!!人間じゃないな?!(あ、ほんとすみません、こういうの一回やってみたかったんでs殴) (2020年2月8日 10時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)
リリルル(プロフ) - 龍愛さん» 更新サボってました()コメントありがとうございます!ちょっと更新スピードあげますね。 (2019年11月23日 19時) (レス) id: 8f482cee5c (このIDを非表示/違反報告)
龍愛 - この続き待ってます! (2019年11月23日 17時) (レス) id: 91cfc48d61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリルル | 作成日時:2019年8月8日 7時