メイド26 ページ28
KC「ここが図書館！」
KCは大きな扉を勢いよく開ける。すると、目の前は大量の本で埋め尽くされていた。スマイルの部屋にある本を圧倒的に上回る本の量でAは圧倒される。
KC「おーい、大丈夫？」
『あっ、はい！大丈夫です！にしても、想像以上に本があってびっくりました…』
KC「本かー確かにここは村とは比べ物にならないくらいいっぱいあるかもね。この国の歴史の本とかもあるし」
『なるほど』
KC「それじゃ、あそこの机で教えてあげるよ」
KCは沢山の本棚の向こうにある机を指さした。その机は2人用、4人用とあり、A達は2人席へ座る事にした。
KC「じゃあまずはワイテルズ騎士団について教えてあげるよ」
すると、KCは机の隅にあった紙とペンを使い、Aへ説明を始める。
KC「まずワイテルズ騎士団はNakamu団長率いる6人で構成されてる騎士団！まあワイテルズの場合は団長居るけど名前だけって感じでみんな平等だね」
KC「メンバーはNakamu、broooock、シャークん、きんとき、スマイル、きりやん。まあ詳しくはスマイルに聞くとわかるよ」
『わかりました。他にも騎士団はあるんですか？』
KC「おっ、良い質問。騎士団は他にもあって、合計10くらいあるよ。とはいっても階級があって、ワイテルズは3段階中の2。さっきの騎士が3段階中の3に所属してるからスマイルの先輩だね。…まあ次会う時はスマイルの後輩、もしくは……あはっ」
そう笑うKCにAは少し恐怖を感じた。Aは急いで話題を変えるため、質問をする。
『因みにKC様はどの階級なんですか？』
KC「実はね、俺幹部なんだ〜凄いでしょ！」
『…えっ、ああ…凄いですね！』
Aは幹部と言う言葉をいまいちわからず、話を合わせるために適当に盛り上げる。勿論KCはそれに気づき、クスリと笑いを零した。
KC「面白いねAちゃんw別にわかんないなら分からないでいいからね〜」
『すみません、村出身なもので全くお城に関しての知識がありません…』
KC「あら、じゃあ1個1個説明するからちょっと待っててね」
KCはAに待ての合図をし、本棚の方へ向かった。その間、Aは暇になる。
『(暇だし、騎士様の名前を覚えるために書き取りでもしてようかな)』
Aは少しでも早く色んなことになれるため、KCが書いた騎士の名前を見ながら、新しい紙とペンを使って書き取りを始めた。
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リリルル(プロフ) - うるふさん» 作者人間じゃない説は草。いい小説だなんて嬉しいです(*´ω`*)応援コメ嬉しかったから更新奮発しときますね(ちょろい) (2020年2月8日 19時) (
レス) id: 8f482cee5c (このIDを非表示/違反報告)
うるふ - なぬ？！何故こんなにいい小説ができるんだ……？！……は？！まさか…………貴様！！人間じゃないな？！（あ、ほんとすみません、こういうの一回やってみたかったんでs殴） (2020年2月8日 10時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)
リリルル(プロフ) - 龍愛さん» 更新サボってました()コメントありがとうございます！ちょっと更新スピードあげますね。 (2019年11月23日 19時) (レス) id: 8f482cee5c (このIDを非表示/違反報告)
龍愛 - この続き待ってます！ (2019年11月23日 17時) (レス) id: 91cfc48d61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリルル | 作成日時：2019年8月8日 7時
