メイド25 ページ27
保健室から出ると直ぐ、AはKCの方を見て話し出した。
『それにしてもKC様凄いですね！告白カッコ良くて、メイドさんも報われてて感動しました！』
KC「ありがと！でも他の人にはこの事言わないでね。俺から説明したいし、恥ずかしいからw」
『了解です！因みにKCはどうしてメイドさんを好きになったんですか？』
KC「えっ……まあ、一目惚れかな。そこから話す機会も何回かあって段々って感じ。ほら、あの子の主が俺の部下だから」
『あーだから書類云々の話！うわー、私もそういう恋してみたいです！』
初めて目の当たりにした恋愛の様子を思い出し、Aは想像を膨らませる。
KC「？？Aちゃんはスマイルが居るじゃん」
『……へっ？』
突然のKCの言葉にAは顔を赤くする。それは、今まで男性とのそういう関係を考えたことがなく、ついスマイルとそういう関係図を思い描いたために起きた事だ。Aは焦りながら反論をする。
『い、いえ違います！』
KC「えー本当？でも顔赤いよ〜」
『それはその…男性とそういう関係というのが私無くて……』
KC「うわピュアだね〜シャークんと同じ部類だ」
『シャークん？』
KCが言った既視感を感じるシャークんという単語に戸惑う。すると、既視感の正体を直ぐに思い出すことが出来た。
『シャークん様とは、スマイル様が攻撃的って言ってた人の事ですか？』
KC「攻撃的wwスマイル仲間なのにそんなこと思ってたんだ〜まあ確かにそうだけど」
『仲間？という事はスマイル様と同じく騎士様ですか？』
KC「そうだよーもしかしてスマイルと同じ団員全員把握してない？俺が教えようか？」
『わからないです…ですが、教えて貰っていいんですか？お仕事とかは大丈夫なのでしょうか…？』
KC「あー……へーきへーき！まっちゃんが手伝ってくれるから！」
『それ大丈夫なんですか？』
KC「まあまあ、とにかく教えてあげるから図書館行こー」
KCにぐいぐいと背中を押され、AはKCの仕事に不安を持ちながら図書館へ行った。
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リリルル(プロフ) - うるふさん» 作者人間じゃない説は草。いい小説だなんて嬉しいです(*´ω`*)応援コメ嬉しかったから更新奮発しときますね(ちょろい) (2020年2月8日 19時) (
レス) id: 8f482cee5c (このIDを非表示/違反報告)
うるふ - なぬ？！何故こんなにいい小説ができるんだ……？！……は？！まさか…………貴様！！人間じゃないな？！（あ、ほんとすみません、こういうの一回やってみたかったんでs殴） (2020年2月8日 10時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)
リリルル(プロフ) - 龍愛さん» 更新サボってました()コメントありがとうございます！ちょっと更新スピードあげますね。 (2019年11月23日 19時) (レス) id: 8f482cee5c (このIDを非表示/違反報告)
龍愛 - この続き待ってます！ (2019年11月23日 17時) (レス) id: 91cfc48d61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリルル | 作成日時：2019年8月8日 7時
