…………病院 ページ25
ななもりｻｲﾄﾞ
今、俺とるぅとくんはゆしあくんの眠る病室にいる。
どうして、こうなった？
もしかしたら、俺がこうなることを予想して先に手をうてていたんじゃないか？
すぐに、異変に気づいていたらこんなことにはならなかったんじゃないか？
そんな後悔ばかりが頭を駆け巡る
ジェル君の言っていたことが全て本当なら、さとみくん推しの子がやったのか？
まぁ、確かにゆしあくんは何かとさとみくんと関わる事が多かった。
それが原因なのか？
ｺﾝｺﾝ
突如、扉をノックする音が聞こえた。
看護師「あの、どちらか木下さんのご家族の連絡先をご存じないでしょうか？」
家族………
俺たちは、ゆしあくんの事を何一つ知らない。
もちろん、家族構成なんて知るはずもない。
る「すいません。僕達は、何も聞かされていなくて……」
看護師「スマホの連絡先を見ることは可能ですか？本来はこんなことしたらいけないんですが。緊急なんです！」
緊急？
まさか、何か後遺症が残るとか？
る「ロックが掛かっていないので行けますよ？」
看護師「お願い致します！」
俺も一緒に連絡先一覧を見る。
上から二番目お気に入りのとこに「お兄ちゃん」と言う文字を見つけた
な「俺がかけるよ。貸して」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙｶﾞﾁｬ
＜もしもし？A？どうしたの？
どこかで聞いたことあるような声が聞こえてきた。
＜あ、あの！急にすいません。あのですね。
急に緊張してしまう。
＜ん？とりあえず落ち着いて下さい。まず、あなたは、誰ですか？それと、なぜ貴方が弟の携帯を使ってるんですか？
俺が答えやすいように優しく質問をしてくれた。
＜俺は、すとぷりのリーダーをやっている、ななもりっていいます。
あの、今日すとぷりの握手会で弟さん、ゆしあくんがアンチと思われる女性に刺されてしまって………
＜今、どこの病室ですか？
少し声のトーンが低くなったのを感じた。
＜○○病室です…
＜分かりました。すぐに行きます
ﾌﾞﾁｯ ﾂｰﾂｰﾂｰ
これでいいのかな？
な「すぐ、来てくれるそうです。」
看護師「ありがとうございました。では、失礼しました」
ｽｰ ｶﾀﾝ
静かに扉がしまった。
ゆしあくんのお兄さん。
どんな人なのだろうか………
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天魔あるむ。(プロフ) - ん？身長154だと赤くんより高くn((真実は分からないので黙っておきます。はい。面白かったです！見たの今更感あるけど今からぶっ通しで全部見にいきます！ (2021年2月8日 18時) (
レス) id: eb5fa0f0c9 (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます。 (2020年7月13日 17時) (レス) id: 9926d179e3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 翔さん» https://uranai.nosv.org/u.php/novel/yukinoman/ (2020年7月13日 6時) (レス) id: 86d70f8e97 (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - ゆきさん» やっぱり出ません。w この作品のURLとかあります？ (2020年7月12日 22時) (レス) id: 9926d179e3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 翔さん» あとは、「BL短編集 ゆき」とキーワード検索してくださるとでると思います。 (2020年7月12日 21時) (レス) id: 86d70f8e97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2020年2月3日 21時
