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231.今後のこと ページ26

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ラ「じじぃに話したんさ?」




『念のために』





話が終わって
みんなが室内に入って来た





そしてラビは一緒に話を聞きたかったのか
ちょっとむくれてる




ラビがむくれても
かわいいだけなんだけど





『私はどこまでもつかわからないし
丁度、ブックマンが部屋に入ってきてくれたので』





ラ「俺も聞きたかったさ〜」




『教団に戻ったら聞けますよ』




次に教団に戻るときには
アレンくんの元に方舟があるはずだし



疑いがかかるはずだから






『ブックマンに話はしたから
これで心置きなく戦える!』




アルマ「俺は戦ってほしくないけど」





『、、、、、、、、』





なんだか
アルマが不機嫌です




なぜ?!?!






アルマ「死ぬなんて許さないから」




『、、、、、』





そういえば、そういう寿命うんぬんって
アルマには一度も話したことなかったしな、、、




それで怒ってるのか




『そんなこと言われても
死ぬときは死んじゃうんだしさぁ、、、』





アルマ「そうかもしれないけど、、、」





『死に急いだりはしないから』




アルマ「、、、、、分かった」





まだ怒ってはいるんだけど
たぶん、、、大丈夫だろう






『みんな集まったところで
今後のことなんだけど』





今、この場に船員さんはいないから
決めないとといけないことがある





『江戸についてからのことなんだけど
私は、船員さんは上陸させない方がいいと思ってる』





転生前だったら
3人以外船員さんか全滅してしまったから
連れていくしかなかった



でも今回は全員無事なのだ



でも上陸させると
AKUMAの的になってしまう





ミラ「確かにそうよね
江戸は危ないでしょうし、、、」





『でも、船に残していくなら
誰かひとり、エクソシストを置いていく
必要があるって思うの』





せっかくここまで来たのに
死んでしまったら助けた意味がない






『私は、、、アルマに残って欲しいんだけど』




アルマ「えっ!?なんで俺?!」





アルマは納得しないよね、、、




『実力もあるし
多少のケガも治る

適任だと思う』




アルマ「せっかくここまで来たのに
置いて行かれるなんて、、、」





わかってる
私がアルマの立場なら
ついて行きたいって思うから




気持ちはわかるんだよ?









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作者名:ゆーな | 作成日時:2020年2月20日 15時

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