25時、マリオネットは踊りだす【2j3j】【prsk】

+フラッシュバック ページ10

Aside




『ふぅ...。』



今日も作業と勉強終わり...。……お母さんに最近怪しまれてて、配信しづらいんだよなぁ...。


だから、動画とかで投稿できたらいいんだけど...。．．．．配信してる時にバレるよりはましだよね





＿＿ガチャ



あ、帰ってきた





『おかえり、お母さん。』

母「ただいま。A。遅い時間までお疲れ様。」

『ううん。これぐらい平気だよ。...でも、そろそろ寝ようと思ってたところ』

母「...そう。....そういえばね、明後日...お父さんがこっちに帰って来るらしいの。」

『！......そうなんだ。』

母「うん。でも、泊まりはしないらしいから...ちょっとしかお話できないかもね。」

『そっかぁ...。残念だな。』

母「だから、聞きたい事とかあったらメモしときなさいね。...お医者様の意見を直々に聞けるなんてそうないんだから。」


『うん...。そうだね。考えておくよ。...じゃぁ、おやすみなさい。』

母「おやすみ。A。」




＿＿
＿



『お父さん、か...。』




…私に、医者を進めてきた......張本人。


……私が、医者の道に進まないといけなくなった”理由”。





『......ブイチューバーの事も、、いつバレ始めるんだろ。』



あの2人は全然インターネットとか見ないけど...バレるのも、時間の問題かも。



...だとしたら、、






『っ.......』





また、、居場所をうばわれる......？







『いやだ......。』





こわい。





こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい






『はぁ、はぁ.........』





きもち、わるい、




とりあえず、ねよう。





..........わたしは、





ずっと..........なにが、したかったんだろう。





なにに、なりたかったんだろう

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