25時、マリオネットは踊りだす【2j3j】【prsk】

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湊 side




湊「......とや、さん、、、Aちゃんは...」

刀也「…僕のベッドで寝かせといた。さっきよりは落ち着いてるっぽい。」



一気に緊張が解ける。

よかった......。さっき、偶々Aちゃんの住んでるとこを通った時、ふらふらしてるAちゃんを見つけて...大丈夫かなって駆け寄った途端倒れるもんだから....。

メチャクチャびっくりしたけど、震える手でAちゃんをお姫様抱っこして、もちさんの家に運んだ。その時のもちさんめっちゃ顔青ざめてたなぁ...。まぁ、当たり前っちゃ当たり前だけど。



刀也「......そういえば、、不破くんには、話してなかったよね。僕とAの馴れ初め」

湊「え...話してくれんですか？！」

刀也「共犯なんだから、それぐらい話さないとだめでしょ」

湊「早く聞かせてくださいよ〜！！」

刀也「わかったから...あんまうるさくしないで。」






＿＿＿＿＿
＿＿＿十数年前




刀母「ほら、、刀也、Aちゃんに挨拶して。」




僕が初めて会った彼女は、




刀也「は、はじめまして......とうや、です。」





A「はじめましてっ！.....Aっていうんだ！よろしくね、とうやくん！」





まるで太陽のような少女だった。

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