灰色の冒険家 ページ7
ユウ「私も兄…さん?と同じく冒険をしているため、
こうして新たな出会いと新天地で羽ばたく日常を目指す、カラスのように羽ばたいていきたいんです。」
ni「ふふ、そうか…。いやありがとうな。こんな夜遅くに付き合わせてもうて。」
ユウ「いえいえ、こちらこそ。とても楽しかったですよ。」
ni「そか?風邪引かんようおやすみユウさん。」
ユウ「はい、兄さん…さん?」
ni「なんでやw」
バイバイとわんちゃんの頭をなでなでし、兄さんに頭をさげ別れを告げたのである。
お互い冒険家の同士の話合いはとても勉強になった気がする。
ユウ「……よし、頑張れユウ!」
兄さんside
わざと目の前で元気にしとるかなと口にしたが、彼女は悲しそうに目をしていた。
すまんな、意地悪で。やけど俺は知ってたんよ。
目の前におるはずやけど、
もちろん事情はすでに把握ずみや。
なぜなら、兄さんやから。
ni「グルッペンの言う通りやわ…。ふぅ、偉い美人さんやなほんまに…。惚れてまうやろな?イフリート。」
と相棒をわしゃわしゃと撫でるのであった。
「クーン?」
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み〜と(プロフ) - 黒猫飴さん» コメントありがとうございます。一気読みとはもう大変嬉しいです…。体調の方も気をつけながら更新頑張ります!! (2022年7月10日 19時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫飴(プロフ) - 一気読みさせていただきました!!とても面白かったです、これからも更新頑張ってください!くれぐれも体調にはお気を付けて!! (2022年7月10日 18時) (レス) @page17 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み〜と | 作成日時:2022年7月2日 15時