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今何時だ?外の景色が分からない。


ガスマスクのままだと流石に息苦しいので臭いで度々起こされる。

時計を見ると深夜2時を刺していた。寝不足な気がしてきて頭が痛い。



道路はまだ途中であり、道端に石やらレンガの塊だらけで、運営街に着くのはまだまだなのだ。

結果、遠回りする羽目になったためか、運転で疲れたトラゾーさんにソファを優先した。


各々寝袋で寝ているが、車の中は狭いため体に悪いが雑魚寝しても爆睡している。


私はショッピくんの肩を貸してしまったが、彼も私の方にもたれかかっていた。

そして膝枕して寝ているぺいんとくんもだ。


ユウ「まだ2時か…。」

前にもこの時間に目を覚ましたような気がする。




kn「……A。」

コネシマさんから寝言を聞き取ってしまい、ある事に思い出す。








D.pe「じゃあな、俺。」


例の屋敷から強制脱出したあの日、ダーペさんは背中から黒い大きな翼を広げて飛び去ってしまった日のこと。


pe「…ダーペ。」

si「まさか犯人がダーペッペだと思いもしませんでしたよ…。」

pe「誰だよ。」


os「とりあえず話は城に帰ってからや。皆ボロボロめう!」

ボロボロ?と周りを確認すると、地下に行ったぺいんとさん達が怪我を負っていた。そして、


ユウ「…。」
ht「…ああー、えっと…どしたn((ユウ「どうしたのこうもありませんよ!ひとらんさん!!」

うう、ハイ…。」

ユウ「服が所々ボロボロになるくらいどうして立ち向かったのですか!?心配したんですよ!」

os「だってよ、げどちゃん。」

ht「ううーごめんなさいぃい!!」


あん時はシリアスな空気があったけど、正直言ってぼっちは辛いぜ!?

まぁまぁ、一人の探索行動はワクワク、ドキドキしたわしたよ!?

でも、一人であの人形に立ち向かうなや!絶対刀で挑んだな??

侍だわアンタ!←


ut「げどちゃんが女の子に責められてるって中々見られへん…。」

sha「何があったんや。」

---2---→←マス々



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み〜と(プロフ) - 黒猫飴さん» コメントありがとうございます。一気読みとはもう大変嬉しいです…。体調の方も気をつけながら更新頑張ります!! (2022年7月10日 19時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫飴(プロフ) - 一気読みさせていただきました!!とても面白かったです、これからも更新頑張ってください!くれぐれも体調にはお気を付けて!! (2022年7月10日 18時) (レス) @page17 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:み〜と | 作成日時:2022年7月2日 15時

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