螟臥焚 ページ37
両手を頬に包まれて。
へ「僕、貴方のことが…!」
お互いの距離は、おでことくっつき、
目と目が合う近さだ。
心臓の音が聞こえる。相手に聞こえるんじゃないかと。
私はなぜか、この先の言葉がなにかを知らない…。
知らないはずなのに…。
どうしてか
意識しているのだ。
へ°「す…。」
だんだん…。
へ°「す、すすす…!」
だんだん…。
ぺ「好きなんです!」
……小さくなった…った?
ユウ「……ぺ?」
ぺ「あれ、ユウさんどうし…はぁああああっ!!?」
小さな…小さな男の子に、告白されて?
え、しかもぺいんとさんが…ショタ。
ユウ「グハッ!(尊」←
何故か頭の上に土ブロックを掲げるかのようなあのミニサイズスキンになったぺいんとさんが、
本当にちっちゃくなっちゃった…。
ユウ「(ショ、ショタに告白さrちーん。)」
ぺ「あ"あ"あ"ユウざぁあああんんん!!」
ぺいんとside
ユウさんが倒れちゃった!どうしよ俺、体がちっちぇんだけど!?この体じゃユウさんを運べない…。
si「どうしましたか!?」
さっきの俺が叫んだおかげがあった。しにがみくんがこっちに駆けつけてくれた!
ぺ「しにがみくん、手を貸してくれ!ユウさんが気絶し…て。」
sイ「なんとまぁ、今すぐ医務室に運ばねば!」
ぺ「…お前、どうしたそれ(困惑。」
し「はて、なんのことやら…?」
近くに置いてあった手鏡をこいつに渡した。
し「……羊ダッ!!!」
顔面だけ羊顔になったしにがみくんは、癖が強い喋り方になる。
ぺ「……不味い予感が。」
ク「ねぇ!大変だ皆ぁ!!俺なんか、変なんだけど!?」
ぺ「やっぱりクロノアさんも!」
し「クロノアさんは元から変なんですよ?」
失礼だなこいつ!見た目だけじゃなく中身まで失礼だな!
38人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
み〜と(プロフ) - 黒猫飴さん» コメントありがとうございます。一気読みとはもう大変嬉しいです…。体調の方も気をつけながら更新頑張ります!! (2022年7月10日 19時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫飴(プロフ) - 一気読みさせていただきました!!とても面白かったです、これからも更新頑張ってください!くれぐれも体調にはお気を付けて!! (2022年7月10日 18時) (レス) @page17 id: c8537bae2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:み〜と | 作成日時:2022年7月2日 15時