【日常組】名もない日記5【d!】【ら運営】

八"ｸﾞ ページ31

所々がｻﾞｰｻﾞｰと鳴り止まない砂嵐のようなモノが壁や天井、物全てがバグだらけな世界に染められた。

厨二病なこと言いたくないから、適当に説明しちゃうよん。どういうことかは俺にもわかんなーい。



「おいおい、俺らのリーダーどこいったんや！？このままやと話にならんわ。」

咥えている煙草が落ちそうな勢いで話す黄色い豚さん。

「ちょいちょいばどさん落ち着いて？それはみんな一緒だから…。」

謎が深過ぎるイカ？が止めに入る。

「…んでどうする？って言っても俺らが会議を開いたわけだし進むしかなくない？」

こいつはｲﾀﾞﾊﾞｰ。


ここにいるのは俺たち『^ら^運営』。


普段俺たちが使用する運営ラジオ局だった場所が、バグだらけ。

あの青いポンコツがデケェ声で叫びながらどっか飛んで行っちゃったし、変なのに襲われるし、オバケになるし(可愛いからｲｲﾔ)。


それから、きょーさんも豚さんになっちゃうし、レウさんもｶﾞｽﾄになっちゃうし、コンちゃんも訳わかんないのになるし。



ばど「まぁ、とりあえず整理しようぜ。」

コン「うん。まずは、ここを襲った正体不明なバケモンに汚染された感じだね。怪我人はナシ。」

レウ「そこからだ俺たち含め、街人全員がこんな見た目になったのは。」

ﾐﾄﾞ「コンﾁｬﾝガ、一番ﾊﾞｹﾓﾝナンダケド？？」

黒なのか紺なのか、グチャグチャなイカ？が話の進行役してるのがスゴイ。

レウ「羊に牛に、魚にモンスターに…。」

ばど「人外の他に何もかもが擬人化した姿やな。」

ﾐﾄﾞ「後、ｻﾎﾞﾃﾝ。」


窓をチラリと見て、パニックになってる奴は半分いるけど、そんな状況でも障害物や建物をちゃんと建て直している。コレぞ、ら民ダ。偉ｲッ!!

コン「ら民と一緒に戦闘を立ったけど、中々物理は相手を怒らしちゃったね。」

ばど「特にらっだぁはな。目玉を矢に的中して破裂したのはナイスやけど、それを見た他のバケモンにターゲットされたのは不幸や。」

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