【日常組】名もない日記2 【d!】

P.K.S.T団 ページ27

ユウ「…私はここで待ってます。」

pe「ユウさん！」

ユウ「皆さんは、P.K.S.T団です。

どうか、四人で行ってください。私のことは考えず、どうかwrwrd国の方々によろしくお願いします。」

ユウ以外「………。」




これでいい。大丈夫。私はただの部外者だ。





はしゃぎ過ぎた結果がこれだ。やっと目が覚めた。






やっと















やっと














やっと…。












そんなことを思ってたら、なんで目が熱くなっちゃうの？


ユウ「私がユウだから？」

pe「ユウさん？」

慌てて下を向いた。余計なことを考え過ぎた。


そのせいで、みんなに迷惑かけちゃう。


そして、いきなり頬がﾊﾟﾁﾝｯと両手に挟まれられたのは







si「ユウさんのバカァッ！！！」

ユウ「しにがみくん…？」

si「ユウさん。貴方、声がダダ漏れなの気づいてないでしょ！僕ははっきりと届きましたからね。
『地獄耳』舐めないでください！！」

しにがみくん…。

pe「…しにがみの言う通りです。ユウさん、僕らのことを頼ってください！！」

ぺいんとさん…。

kr「君は一応、俺の弟子だからまだまだ特訓は沢山あるからね。」

クロノアさん…。

tr「君もP.K.S.T団の一員だ。一緒に行こうよ。」

トラゾーさん…。











気づいた。気づいてしまった。






名前とは難しい





だけど大切なこと




だから私はここにいる。






ユウ「いひゃいでふ…。」

si「ああ、ごめんなさい！」







みんな…

ユウ「ありがとう。」





*使用したもの テイク式女キャラメーカー テイク様









第1章-完結-

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