【日常組】名もない日記2 【d!】

現状 ページ23

tr「はい、もしもし？」

ci「あ、こちらチーノです。夜分遅くにすみません。
トラゾーさん。」

tr「いえいえ、チーノくんから連絡が来るなんて珍しいね。どしたの？」

ci「実は、現在wrwrd国の状況が悪化しつつありまして、

最近化け物の出現による情報が増えつつありますので、そちらのお宅の〆ﾃﾞューｻ号は現状どうですか？」

そのことを聞いて、振り返ってみると暴発されたり、
ｿﾞﾝﾋﾞに囲まれたりとかあったなー。

tr「ああ、確かつい最近のことが起きたんだよなぁ。
確か、シ了エ力"が襲ってきたんだよね。」

ci「ああ、やはりそうですか…。


僕たちあれから2ヶ月経った今、そのシ了エ力"が大量発生したんです。」

tr「……たしかに、俺たちP.K.S.T団 が旅してきて、そちらのa国との戦争が終わった以上、どの街や国も、
島も空まで危険性が増してきたのは気のせいではないのが確かに。」

ci「そんな、外まで影響を及ぶなんて…。わかりました、トラゾーさんに相談しといてよかったです。」

kr「いえいえ、僕もチーノさんと話せてよかったです。
いつか、治まったらご飯食べに行きましょう！」

ci「はい！ではトラゾーさん、遅くなってしまいましたが、おやすみな…ちょちょにぃさん！勝手にインカムをとらな…！」

tr「…チーノさん？」

なんだ、なんだ？今さっきにぃさんってたしか。






ut「あ、あー。ﾃｽﾃｽ。やっほー、僕だよ。」

tr「詐欺の方ですか？」←

ut「鬱です、すみません！勝手に切り替わって申し訳ありまへん。実はもう一つ報告したいことがありまして…。」

もう一つ報告したいことってなんだろう？と呑気に考えたら、














ut「Aという女の子を見かけませんでしたか？」







大事なことを忘れてはいけない事情が今ここで電気が走った。

サポーター→←連絡

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す