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【短編シリーズ】王様ゲームを彼らとしてみた。__王様の言うことは絶対なッッ!! 4 ページ14

「ネタが伸び悩んできたな…」
『えぇ?沢山あるの間違いでしょう!?』


エイトはわざとらしく言った。
それに怒って抗議するA


「(いやいやいや、外見だけで10個は軽く言えるぞ)」

「(嘘だなあいつ。俺達と夜通し語り合った癖に。)」

一部では批判する声が聞こえなくもない。


「んーじゃあ…何だかんだ健気でいつも頑張ってくれるとこ!」
『ぇ』


抗議の末だったので、油断して少しの不意打ちを貰って照れたA。
それをエイトが見逃すわけがなかった。



ここぞとばかりに畳み掛けた

「いつも裏で頑張っていて努力家!」
「優しくて癒やしを貰っている」
「照れた顔も可愛い」

『〜…!!あ、ぅあ、…』



ゴングが鳴った。試合終了だ。


「はいしゅーりょー!勝ちはイフリート先生〜!」
試合を見届けていたダリが笑ってそう言った




「すげぇえ!イフリート先生の勝利…!」
「A先生にも照れるとかあったんだ…」

「さすがだな〜〜…あれ、ダリ先生から心なしか黒いオーラ出てね?」
「…あ、あれには触れないでおこう。」


『んー!!ぅ"ー…』

余程悔しかったのか唇を少し噛みながら頬を膨らませている。



そんな中、命令者は告げた。

「じゃあ罰ゲームね。」
『…あ"!すっかり忘れてました!!』

一気に場の雰囲気が変わり、緊張感が。
A自身もドキドキしていた




「罰ゲームはー…まだお預け!」

『…ええぇ!?そこは言う流れじゃ…』
「じっくり考えたいからねー♪」

流石は教師統括と言うべきか否か。

『じ、焦らしプレイってコトか…』ボソッ
「ん?何か言いました?」
『いえなんでも』

ダリの裏側が少し見えた所で、次が始まった。
そんな中





「みなさーん!夜食食べま……え?」
『…え?』

また新たな刺客…いや、教師が来た


「えー!?何でA先生が!?」
『ろ、ロビン先生!??』







「……な·ぜ·貴様がここにいるか詳しく教えて貰おうか。」

「カルエゴ君どうし………え?!!A先生?!」


レアな刺客……否"8"ランクの教師二人も続けて入って来た。

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yuki(プロフ) - 推し尊いさん» こちらこそ返信ありがとうございます〜!!✨続編も楽しんで頂けるようにお話頑張ります!! (2023年2月18日 10時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
推し尊い - yukiさん» 了解です!!わざわざ返信ありがとうございます!!続編になっても読みに行きますので頑張ってくださいね!!! (2023年2月18日 10時) (レス) id: cc7697f806 (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - 推し尊いさん» リクエスト大変有難いのですが今回のお話枠が足りなくなってしまったので続編の一番最初に書かせて頂きますね…!!本当にすみません(⁠>⁠⁠<⁠;⁠) (2023年2月17日 21時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - 推し尊いさん» わ〜!!コメント&リクエストまでありがとうございますっ!!✨かっ、かか神!?!?そそそんなことないです恐れ多いです…!!!読んでくださる貴方が本当の神です() (2023年2月17日 20時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
推し尊い - お話読みました!!!えっ…尊い…!?!?尊過ぎますよ!!作者様神ですか!?!?!?神ですね!!存じ上げております!!!リクエストです!!『他の教師に彼氏のことをどう思うか聞かれた話(そのあと本人登場)』と『彼氏と昔話する』をお願いします!!更新頑張ってくださいね!! (2023年2月17日 20時) (レス) @page43 id: cc7697f806 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuki | 作成日時:2022年12月28日 16時

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