【ペルソナ5】弱者は貫く ※番外・短編集※リクエスト募集

出来るようにするには…※夕月様リク※ ページ47

暁目線

A:ごめん…さっきから足引っ張っちゃって…
暁:大丈夫だ
モルガナ:おいおい、大丈夫か?
A:本当にごめん…
知識はあるけど、ダンスしたことがなくて…

先程から何度も暁とダンスの練習をするが、大事なところでAは失敗してしまっている
足を滑らせたり、振り付けを間違えたり…

暁:俺もだ
いつも想像ばっかりで、実際に踊ったりしたことはない
A:想像できるなら、まだいいよ
私、ダンスで良い思い出ないから…


詳しく聞かないことにしよう
でもどうすればいいだろうか…


モルガナ:アキラ、オマエがAの後ろにくっついて教えてやればいいんじゃねーか?
暁:へっ!?
モルガナ:それだったら覚えられるんじゃね?
暁:いやいや待て待て!


くっつくって、そんな…!
Aと体を密着させるってことだろ!?
そんなことしたら…俺の理性が!


A:確かに、一緒に踊れば体が覚えられるかも…
暁:本気かA!?
A:え、うん?
暁:いや駄目だ


もし理性が切れたとき、Aを傷つけるようなことをしたら…


Aは頭を下にしていた

暁:A…?
A:暁…本当は、私と踊るの…イヤ…?
暁:そんな訳…!
A:なんで駄目なの…?
暁:それは、その…

俺だってAと密着して踊りたい(意味深)
けど俺の良心が……!

俺はどうすればいいんだ…!



あの後、杏や春に頼んでAのダンスの練習をお願いした





やっぱ高校生だから、そういう時期で色々と考えたり、興味があるお年頃ですよね…

ぺごくんだから、ダンスが苦手な人にはちゃんと教えると思うんですよ
けど意中の人に教えるとなると、深く考えちゃうかもしれないと認知しました！
お付き合いしてるけど、Aちゃんのペースに合わせたいぺごくんで書きました！


こんな文才で、すみません！！ｍ(｡≧Д≦｡)ｍ

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