六話目 ページ9
夢原「それでね先生!私、恋しちゃたの!」
夢原さんは嬉しそうに話すどうやら好きな相手ができたみたいで時々その彼のことを話してくれる
その人は斉木楠雄君
斉木くんってこんなにかわいい子に好かれるなんて
知ったら嬉しいでしょうね
・
・
・
斉木『嬉しくない』
はぁ…全く先生は人が良すぎる
それが先生の良いところなのだが僕にとっては少々やっかいでもある
こんなに人を疑わず全ての人間を大切に思うまるで灰呂みたいだ
さっきも夢原さんがかれこれ一時間は喋ってにも関わらず先生は聞いてあげている
人がいいにもほどがあるだろ
夢原「私、斉木くんにアプローチしてみようと思うの!」
A「そうなの?頑張って!」
「頑張ってね!」じゃないだろ!
夢原「じゃあね先生!」
夢原さんは手を振りながら教室を出る
先生は嬉しそうに夢原さんに手を振る
A「(うまく行くかはわからないけど夢原さんがやりたいようにやってみればいいよね)」
先生…
悪いがその願いは叶えられそうにないな…
次の日
夢原さんは斉木くんではなく他の男子とお付き合いしていた←
A「(夢原さんが幸せならいいかな…)」
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miki - 絶望先生だ!wwwww (2018年5月13日 21時) (レス) id: d95af1f9f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥亜 | 作成日時:2018年3月7日 20時