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翔太side
流れで1番近くにいた康二のお守り担当になった。(もちろんめちゃくちゃ嬉しい)
康二は『しゅごい♡しゅごい♡』と舌足らずな口調でたくさんのいちごにテンション爆上がり中。
そして、なぜか真っ赤なイチゴを見つける度に指さし確認して、俺にニコニコ笑顔の可愛い顔を向ける。
康二「あった♪あっ！あっちもあった♪こっちも♡にぃに、いちごある！」
翔太「本当だな。いっぱいあるな」
何これ。もしかして俺に取って来いって言ってる？笑
まぁ別にいいけど。
ぴょこぴょこと赤いイチゴを追ってビニールハウスを進む康二を見守りながら追っていく。
翔太「康二イチゴ食べないの？」
康二「食べりゅ！」
翔太「どれがいい？にぃにが取ってやるよ」
康二「ん〜…真っ赤っかがいい。やからねぇ〜、！こーじこりぇがいい♡」
翔太「これ？」
康二が見つけたのは周りのイチゴの中でも一際赤くなった美味しそうなイチゴ。
翔太「よく見つけたな。こんなとこにあるの」
康二「えへへ///」
翔太「ほい。」
康二「ありがとぉぉ♪」
ヘタをとってイチゴを渡すと、両手で受け取ってもぐもぐと口元に運ぶ。
康二「っ！おいちぃ〜♡にぃに、いちごおいちぃ」
可愛い。本当に可愛い。
ちょっと口元イチゴの汁で汚れてるけど、そんなとこも可愛い。
翔太「ほら康二いっぱい食べな。こっちも美味そうだぞ、康二口開けて」
康二「あ〜〜〜ん(パクっもぐもぐ)ん！んん！！」
美味しそうにイチゴを頬張りながら、次のイチゴを見つけて指をさしながら俺を見て教えてくれる。
翔太「はいはい。どうぞ」
康二「にぃに、あ〜んして」
おお、俺にくれるの？
一緒にあ〜んと口を開けながら、俺の口にイチゴを運んで食べさせてくれる。
翔太「ん！うまっ！！康二は美味しいイチゴ見つける天才だな」
康二「んふふ、おいしいねぇ♡」
大介「何あれ〜♡可愛すぎない？？」
亮平「可愛い〜♡康二可愛い〜〜♡」
辰哉「ちょっと羨ましくなってきたから俺も康二にいちご貰ってこよ。康二〜にぃににもいちごちょうだいよ〜」
康二「いいよぉ」
end
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
たくさんの読者様のおかげで、スター作者とその6の星評価が舘様カラーにさせて頂きました。
ありがとうございます！
感謝の意を込めて週末連続更新させて頂きました。
今すぐは難しいですが、パワーチャージ出来たら感謝企画したいなと思ってます。
では！
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みぃ(プロフ) - 素敵なお話しありがとーございます。読めてとてもしあわせ(*´∀｀*)です。 (6月30日 23時) (
レス) @page22 id: 9fdcdf31de (このIDを非表示/違反報告)
美音(プロフ) - ゆきみ島さん！おかえりなさいませー！また、3つ子ちゃん達に出会えて嬉しいです！ (6月24日 17時) (レス) @page20 id: 11db8967e0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみ島(プロフ) - 氷那さん» お返事遅くなりすみません！素敵なコメントありがとうございます！凄く嬉しいですし創作の励みになります！！亀ペースとはなりますが今年は出来る限り更新しようと思いますのでお時間ある時にまた読んで頂けると嬉しいです^^ (6月3日 19時) (レス) id: cd7c4ebae3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみ島(プロフ) - Y11さん» お返事遅くなりすみません！こちらも読んで頂いていたのですね！嬉しいです！！ありがとうございます！向こうのリクエストの件はもう少しお時間頂けたらと思います…本当お待たせしてすみません（т-т） (6月3日 19時) (レス) id: cd7c4ebae3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみ島(プロフ) - Kouさん» お返事遅くなりすみません！あっ、本当だ。全く意識してなかったんですが、確かにちいかわ笑よく気づかれましたね！すごい！！細かく読んで頂いてありがとうございます！ (6月3日 19時) (レス) @page24 id: cd7c4ebae3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきみ島
| 作成日時：2021年4月6日 19時
