・ ページ35
.
蓮「 でもさ、なんでデビューするってなったら抜けるなんて言ったの? 」
『 お兄と一緒にデビューしたくなかった。っていうのもあるけど
女の私がいると人気度下がっちゃう気がして…、なんかやだったんだよね
滝沢くんとジャニーさんには伝えたけど、縦には頷いてくれなかった 』
元々滝沢くんは、加入前から宇宙SixじゃなくてSnow Manに入らないか。って言われてて
だけど、お兄と一緒になるのは無理。と思いずっと断り続けていた
康二「 でもさ、顔合わせの次の日めめと付き合うことになりました。って報告してきたやん?
あれは? 」
蓮「 俺、宇宙Sixの時からずっと俺好きだったんだよ 」
康二「 え?!そうなん?! 」
蓮「 俺も最初、しょっぴーの妹だからすぐ股開くやつなんだろうな。って思って雑にAと接してたんだけど
日に日に違うってわかって… 」
『 お兄の妹だから、って思ってたくせに
私が関東に帰ってきた頃には、お兄とめちゃめちゃ仲良いんだよ? 』
康二「 ええなあ〜笑 」
蓮「 ずーっとこいつに告白しても振られんの 」
康二「 え?!アピール強ない?! 」
宇宙Sixが結成され半月ぐらい経った時かな
毎晩蓮から連絡が来て
俺お前のこと好きだわ。とか
いつ俺に振り向いてくれんの?、とか
ずーっと言われ続けてて
私はどちらかといえば、蓮は恋愛対象外だった
『 蒼空を亡くさせた私に幸せになる権利ないと思ってたからさ、ずーっと終わってたの 』
蓮「 忘れられない奴がいるって仲良くなってからしょっぴーに聞いたけど
俺逆に燃えちゃって、絶対忘れさせて俺のものにする。って思ったんだよね 」
康二「 めめ、めっちゃ男らしいやん 」
蓮「 俺男だからね? 」
私の肩に頭を置いて酒飲む蓮
そんな姿に不覚にもきゅんっと胸が音を立てた
康二「 なんでA付き合おうと思ったん? 」
『 蒼空を忘れさせてあげる。って言われたからかな 』
蓮「 え?それ? 」
『 うん、
なんか昔蒼空が告白してきた時と似てたの 』
蓮「 ……喜んでいいのかな? 」
康二「 ……ええと思う 」
何度も何度も、私に振り向かせてみせるから!と言ってリュック片手に走り去る蒼空と似ていたんだ
『 しつこく連絡してくるところも
何度も見かけたら、可愛いね。とか、すぐ思ったこと伝えてくれるところとか
すっごく似てたんだよ
だから、私はおっけーしたんだよね 』
了承した時の蓮の顔今でも忘れられないな〜
.
4412人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
倖(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます!ありがとうございます!頑張ります!美紀さんも、お気おつけてください(><) (2020年4月29日 1時) (レス) id: edcee9181b (このIDを非表示/違反報告)
倖(プロフ) - しーちゃんさん» 大変長らくお待たせしてすいません!(><)リクエストありがとうございます!ご期待通りなってなかったらすいません(><)またのリクエストお待ちしております!! (2020年4月29日 1時) (レス) id: edcee9181b (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - 倖さん» 了解です!ありがとうございます!! (2020年4月27日 9時) (レス) id: d246ccb617 (このIDを非表示/違反報告)
倖(プロフ) - 日向さん» 初めまして!ありがとうございます!https://uranai.nosv.org/u.php/novel/yuki090095/ こちらのリンク先となっております!!コピーもしくは入力をしてもらえれば出てくると思います! (2020年4月27日 2時) (レス) id: edcee9181b (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - はじめまして!いつも楽しく読ませていただいてます!ところで、裏シリーズのページとはどの作品でしょうか、教えていただいたきたいです! (2020年4月27日 1時) (レス) id: d246ccb617 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:倖 | 作成日時:2020年4月5日 0時