幼馴染みは楽じゃない ! !

▽ よんじゅうよん ▽ ページ46

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『そろそろお昼だけど、お腹すいてる？』





正直私はあんまり空いてないんだよね、、、






叶「僕はあんまりかな」



葛「あ、おれぇ、あそこのタピオカ飲みたいわ」







ということで、私達はタピオカ屋さんに行くことに










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店「ご注文をどうぞ！！」






タピオカなんて久しぶりかもなぁ



中学の時ちーちゃんと一緒に飲んだぶりかな












『えーと、、。タピオカチョコミルクティーをひとつと、』





叶「タピオカぶどうソーダひとつと」





葛「、、、タピオカいちごミルクティーのタピオカ抜きひとつお願いします。」






叶「『ｗｗｗｗ』」







タピオカ飲みたいって言ったのだれだよｗｗｗ


店員さんも困惑してるしｗ







店「えっと、お、お客様、普通のいちごミルクもございますが、、？」





葛「あ、いや大丈夫っス」




叶「お前それどんなこだわりだよｗ」










値段高くなるだけじゃん、、ｗ



















店「ありがとうございました！」













少々ツッコミどころのある買い物だった




当の本人はニッコニコしながらいちごミルクを楽しんでいる。










『葛葉がいいなら何でも良いけど、、、』










叶「A〜！それ一口ちょうだい？」



『いいよ！叶のも飲んで良い？』








これチョコ入ってるけど大丈夫なのかな？








叶「ん〜、うま」



『わ、ぶどうおいし！、、美味しかったらもっと飲んでいいよ？』



叶「いいや、僕ちょっとで十分」








そうだよね、あんまりチョコ食べてるの見たことないし








叶「ねぇ、A」


『ん?なに、、、』











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叶「僕ら、間接キス、、、しちゃったね」



『ゴホっゴホっ、なっ//』








急に近づいたと思ったら何を言ってるんだこいつは！！






叶「ふふ、顔真っ赤だよ？」





『し、知らないし！ジメジメして暑いだけだし！！、、ちょっとお手洗い行ってくる！葛葉これ持ってて！！』




叶「え〜ｗ？」







葛「お、おう」











といって私は葛葉にジュースを預けて逃げ込んだ





喧嘩以来落ち着いてたと思ってたんだけどな、、、

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