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深澤 side
『…、らうちゃん?、、ゃる、、、、(涙)』
ラ「、ほんとっ!?!ありがとう!」
おかげで無事に体温計を挟むことが出来た
そこから体温計が鳴るまでも
ラウールは結羽の頭を優しく撫でてあげたり
頭痛い?寒くない?なんて
問診まがいのこともしてて笑っちゃった笑
いつも自分がされている事を覚えて、見よう見まねでやってくれているのかな笑
あぁ〜、かわいい!!笑
ピピッ ピピッ
体温計が鳴ってそのまま受け取ると、37.8…
これはかなり我慢してたんじゃないかな、?
まあとりあえず話を聞いてみよう
深「結羽?最近しんどかった?」
『…、しんどくないっ、、(涙)』
この子はまだ体調が悪いことを隠すつもりなのだろうか…
正直37.8なんて結羽の平熱からしたらだいぶ高い
俺からしたら、結羽が今日初めて発熱したとは思えないんだけどな…
深「そっか^^ 今日はお熱あったの気づいた?」
『…んー、、っおねつないぃっ、、グスッ(涙)』
とうとうグズり出しちゃったよ〜笑
さすがにこれは今日の助手とはいえラウールと
二人きりはまずい、、、
佐「おっつーー!!」
、、、とそこに、絶妙なタイミングで入ってきた佐久間
いつもはやかましい声も今はかなり有難い、、笑
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作者名:結羽 | 作成日時:2019年8月15日 19時