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TAEHYUNGside
少し長めな前髪がかかる目は、くりっとしてて顔の半分は目なんじゃないかってくらい大きい
鼻筋が通っていてとても高く綺麗な鼻に
ほんのり赤いリップが付いたぷっくりと可愛らしい形の整っている唇
本当に綺麗な顔、、、
TH「本当に綺麗だねAは」
A「いきなりなんですか〜笑そんな褒めても何も出ませんよ笑」
TH「そんなんじゃないよ笑 ただ、、本当に綺麗だなって」
A「世界2位の方に言われてもな〜笑」
インタビュー用紙からは目を離さず、冗談まじりに笑うA
僕が"綺麗だね"なんて言っても冗談としか受け止めてくれなくて挙げ句の果てに、"2位の人に言われてもな〜"って、、、
TH「もう！！僕本気ですよ何で信じてくれないんですかA」
A「信じてますよ？笑 嬉しいです笑」
TH「、、じゃあこっち向いてよ」
A「ちょ、、っオッパ、？」
僕がどんなに話しかけても、全部笑って聞き流すAは何故だか僕の言葉を本気にしてくれなくて
本当の事なのに、本当に僕はそう感じて、感じた事を言葉にして、Aに1番に伝えたいのに
Aは僕の言葉なんか本気にせずに、さらっと流してしまう。
それが悔しくて、
僕にちゃんと集中して欲しくて、
アンケート用紙に必死なAの頬を優しく掴んで、ぐいっと自分の方に向かせた
TH「A僕の言葉本気にしてないでしょ。僕本当に綺麗だなって思ってるよ？くりくりで大きな目、高くて綺麗な鼻、ぷっくりしてて今すぐにでもキスしたくなる唇、白くて綺麗な肌、、、全部全部綺麗だよ」
もっとAに聞いて欲しくて僕の気持ち
だからちゃんと目を見て伝えた
Aは一瞬驚いたような表情を見せたけれど、すぐにくすっとまた可愛らしい笑顔で僕を見つめた
A「ごめんなさい。そういうつもりじゃなかったんです笑、、ちゃんと聞いてますよ？オッパの言葉、、いつもちゃんと受け止めてます笑、、オッパも死ぬほど綺麗な顔なのに、そんなオッパに褒めてもらえるのはものすごくありがたいです笑でも、、」
TH「？？」
A「改めて言われると恥ずかしいです、、」
そう話すAの顔は、真っ赤なりんごみたいに頬が赤く染まっていた
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作者名：しまじまそうまり | 作成日時：2020年12月9日 14時
