BTSの紅一点 (ページ12)

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JUNG HOーSEOK side

JK「A会いたかった」

TH「JK！！僕のA離して」

A「はいはい朝起こしたでしょグク。、、テヒョンイオッパも私は誰のでもないから！！準備するからあっち行って！！」

レッスン室に入ってきて早々、ジョングクに抱きしめられ、テヒョンにも挟まれるA

いつも通り上手くかわして笑、俺とジミンの近くでレッスン服に着替え始める

と言っても、今履いているタイトスカートをパンツに履き替えるだけだから部屋を変える必要はないんだけどね笑

JM「Aお疲れ様～どう？上手くできた？」

A「ジミンシ～できたよ～！ホソガオッパお疲れ様です！！どう？みんなダンス揃ってる？」

HS「Aお疲れ様～うん！みんなめっちゃ揃ってる！！あと通し何回かやれば完璧かな？」

レッスン着に着替えながら俺とジミンと話すAの顔は少しも疲れを感じさせず、「そっか！あとは私だけね！任せなさい！！」なんていつも通りの笑顔を見せた

朝からドラマ撮影で疲れているはずなのに。

無理だけはしないでほしい。それだけが心配だ。

振付師「Aさん待ってたよ～！みんな休憩中だから、、少し振り入れしよっか！！」

A「はい！！！」

HS「A無理だけはしないでね」

俺達の休憩の間にAは振り入れをするみたい

振付師の方に呼ばれて小走りで向かうAにそう伝えれば、「ありがとオッパ！速攻で終わらせてくるから見ててね笑」と言って大きな鏡の前で振り入れを始めた

振付師「、、わんつーすりーふぉー、、そう！！！完璧だよ！すごい！！！」

A「いやいや全然です完璧なんてそんな汗」

振付師「え！！なんで！？！！この曲全然踊ってないって聞いたけど！？！」

A「多分体に染み込んでます笑」

振付師「そうだとしてもすごいよ！！本当にすごいんだねあなたは」

す、すごい、、、

振付師の方が驚くのも無理はない

俺達が今練習してる曲は、最近では全く踊ることがなかった曲でAが加入する前の曲

Aなんてもっと踊った経験なんてないだろう

なのにここまで完璧に踊れるなんて、、

本当にAのダンススキルには毎回驚かされる

才能でもあり、、努力でもあるんだろうな。