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＊＊YOU side
もし、私のこの考えを誰かに知られたら
きっと私を軽蔑するだろう、、。
渡辺｢Aん家に行こうとしたけど、俺ん家の方が近いんだわ。だから予定変更｣
｢･･･うん｣
渡辺｢俺ん家に来るってことは、ただお茶飲んで
はい、さようならにはなんねぇけど？｣
｢…うん、分かってる｣
渡辺｢お前の頭ん中、今どんなこと思ってる？｣
｢…私は、、｣
渡辺｢あ、やっぱ言わなくていいや｣
｢…翔太くん｣
渡辺｢は？…ちょっ、お前｣
顔を赤くした翔太くんは、
その表情を見られたくないのか顔を隠した。
もう見ちゃったけど。
不覚にも可愛いと思ってしまった。
渡辺｢今、呼ぶなよ。小悪魔か｣
｢自分がそう呼べって言ったんじゃん｣
渡辺｢唐突過ぎんだろ、、｣
｢…照れてる？｣
渡辺｢うるさいな。後で覚えとけよ｣
｢…っ｣
私たちはもう子供じゃない。
男の人の家に行くと言うことは
そういうこと。
でも、軽い気持ちで彼の家に行くわけじゃない。
私の心臓は今ドキドキしてて、心臓が破裂しそう。
ーーガチャっ
渡辺｢ほんとにいいんだな？｣
｢……｣
渡辺｢ふっ、、黙りかよ｣
｢…ごめん。でも、覚悟ならもう出来てるよ｣
渡辺｢じゃ入れよ、お前から先に｣
｢っ、うん｣
ドアが開かれた。
もう引き返せない。
私はゆっくり彼の部屋に入った。
｢っ！！、、んっ！｣
ドアが閉まるか閉まらない瀬戸際で
壁に押し付けられ、激しいキスをされた。
何度も何度も角度を変えて。。
渡辺｢目がとろんとして、
その顔を目黒にも見せたわけ？｣
｢えっ、なんで｣
渡辺｢俺が気づかないとでも？甘くみんなよ｣
｢…っ｣
渡辺｢その首元のキスマーク、、付けたのは目黒だろ。｣
｢っ！｣
渡辺｢黙ってるってことは正解って事だよな、A｣
｢翔太くん、、｣
渡辺｢お前が後悔するほど、今日は抱き潰してやるよ｣
色気を漂わせ、私の首元に顔を近づけた翔太くん。
それは激しくも甘い夜だった。
→
ほんとにすみませんでした！！！！！
これから徐々に更新していきます！！
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イルマ(プロフ) - のんさん» コメントほんとにありがとうございますっ！励みになります、これからの展開を楽しみにしていてください！ (2021年2月10日 16時) (
レス) id: 9b6d15fa28 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - すごく共感できて素敵なお話です。これからも応援しますね。 (2021年2月10日 16時) (レス) id: f1f38f9fe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イルマ | 作成日時：2020年9月23日 2時
