ヤバいくらいにステキな短編集

雷堂メラ×両思い ページ3

続いてのリクエストは、マー納豆様から頂きました！！
ありがとうございます！！！


設定→Aは二年生
　 よくモテる




A side


「Aさん、僕と付き合わない？」

『ごめんやだ』

また告白された。

OKするつもりなんてないから、即刻切り捨てる。

私は私の好きな人と付き合いたい。


私はメラくんが好き。

かっこよくて、不良だの言われてるけど、なんだかんだで根は優しい。

『遅れてごめんねー』と言いながらYSPクラブの部室に戻る。

「あ、Aさん、こんにちはー！」

一年組、かわいいなあ。

そんなふうに考えながら、空いてる席に座るや否や、

「お前何してたんだ？」

と横のメラくんに聞かれた。

『また告白だよ。
断ったけどね』

ふーん、と返ってくる返事の後の台詞を、私は聞き逃さなかった。

「…オレも振られねえといいな」

『待った、今なんて？』

耳を疑う言葉に、若干食い気味で聞き返す。

「な、何でもねえよ！！」

『嘘、今聞こえたけど！！』

「っ、…ああもう！！
オレも振られねえといいなっつっただけだよ！！！」

赤面してやけくそに言う彼に、思わず私は言った。

『振るわけないでしょ！！』




「『好きです！！！』」









いかがでしたでしょうか！！
メラパイセン…声が好き…
だーます最高です…
ラント様の潤様も好きだけどだーますも好き…
レベルファイブは人気声優さん惜しみ無く採用してくれますね！！！
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