パフォチの練習風景 ページ9
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HS「よし！もう一回通そう！」
これで何度目だろうか、練習室に入り練習を始めてから約5時間。
5時間の間に1曲通しで練習した回数約15回以上。
鬼だ、鬼すぎる。
HS「Aヌナ、ここはこう脚をこういう感じにすればもっとかっこよくしなやかにいく」
「こう？」
HS「そうそう！」
練習はかなりキツいけど、CARATたちにいいものを見せる為と思えばへっちゃらだ。
振り付けを考えたスニョアは普段とは全く違う表情で真剣に練習に取り組んでいて、チャニもジュニもミョンホもそして私もそのスニョアについてく。
HS「そろそろ一回休憩入れてご飯食べよ！」
「「賛成〜！」」
ミョンホがマネオッパに連絡してくれて私たちの大好きなチキンをテイクアウトしてきてくれるらしい。
チキンが届くまでの間、しばし休憩。
「ミョ〜ンホ！」
MH「わぁ、ちょっとヌナ！今そんなくっついたら僕の汗ついちゃうよ？」
「いいの、いいの！」
そんなもん構わずミョンホに抱きつく。
ミョンホってなんで汗まみれでもいい匂い発してるんだろ。なんなんだ、この人常にいい匂い。
くんくんするけど全く汗の匂いしない。
不思議すぎる。
JN「あはは、Aヌナってばミョンホの汗の匂い嗅いでるの？変なの笑」
「なんだとジュニ〜！しょうがないからジュニの汗の匂いも嗅いだげる！」
JN「ぎゃああ！」
ニコニコしながら逃げてるジュニを追いかけ回す。
あんだけ、練習してヘトヘトなのにこういう時なぜか体ってすごい動くんだよね！
JN「Aヌナ怖い〜！笑」
無邪気にそんなこと言いながら走るジュニを追いかけているとチラッと鏡に写ったジュニの表情。
こんな無邪気な事言ってるんだしニコニコしながら走ってるんだろうなって思ってたら
…真顔。
ジュニ真顔で逃げてんじゃん。これまじで本気で怖がられてるやつやん。
M「チキン買ってきたぞ〜」
ジュニの事追いかけるのやめようとしたいいタイミングで届いたチキン。
さっきまで真顔で逃げてたジュニも笑顔になって、みんな輪になって座りチキンにありついた。
DN「ヌナってさ、チキン食べる時すごい口の中につっこむよね！なんていうかハムスターみたいに頬袋に入れてるみたい！」
「ハムスター？それはスニョアじゃん！」
HS「はい？ここに来て俺なの？」
MH「確かにスニョアの方がハムスターだよね！」
平和。
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あみ - そうです！ミンハオリクエストのものです！覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます！ (2019年8月24日 0時) (
レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます！もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか？！＾＾作品読んでいただいてありがとうございます！本当嬉しいですっ！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました！こちらも続編期待してます！頑張ってください！作者さんのふぁんです！！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：melody. | 作成日時：2019年8月15日 2時
