写真撮影会 ページ6
.
JH SIDE.
Aは最近写真を撮るのにハマっている。
一眼とかそういうんじゃなくて普通にスマホのカメラで写真を撮るのが好きらしい。
最近のターゲットはもっぱらメンバー達なわけで、それもちゃんとテーマがあっての撮影。
「ハニママ〜！ジュニ〜！ちょっと来て！」
今日もお呼びがかかった。俺だけじゃなくジュニも被害者になってしまうとは…
JH「また俺なの？」
JN「なになに？」
「まぁまぁ、そこのソファーに座りたまえ。じゃあさっそく撮影会始めるね！」
俺らに拒否権はなく、もし拒否しようもんならとんでもない写真を撮られ挙句何日間はそれを元にゆすられる。
「いいねぇ〜、二人とも美しい！超絶美しい！最高！目の保養！」
JH「なんか足の位置すごいことになってるけど痛くないの？」
JN「あはは！Aヌナ本格的だね！スマホなのに！笑」
いや、笑ってる場合か？ジュニや。
さっきから色んな体勢で上からや下からや色んなアングルで俺らをひたすら撮影するA。
「じゃあ、次はこうお互いおでこくっつけて微笑み合ってみようか！」
仕方なく言われた通りジュニのおでこに自分のおでこをくっつけてみる。
JH「こんな感じ？って！え？！なに？！」
チラッとAの方を見るとなんとブリッジ姿で撮影しているじゃないか！
えっ、それどういうアングルなの？！逆さま？！
つか片手にスマホ持ったままブリッジとかこいつそんな特技あったの？！怖すぎる！！まさにエクソシ◯トなんだけど！取り憑かれてる？！大丈夫？！
「いい…いいよ…最高…」
ちょっ、その体勢で笑わないで！本気怖い！！
JN「え！」
さすがのジュニでも驚くだろ？！怖いよな？！大丈夫だそ！ヒョンがいるからな！！
JN「すごい！Aヌナすごい！あははは！」
JH「え…」
「あぁ、いいアングルで撮れた！」
いや、え？本当にそう思うの？てかわざわざブリッジして撮る必要ありました？！
「じゃあ最後にちょっと禁 断感だしてみようか！」
JH「はい？」
「二人の脚をこう…ちょっと絡めてみようか！」
JH「ジュニ、逃げるぞ」
JN「え？」
このままだと危険だと察知し、ジュニの手を掴み逃げることにした。
「あ、ちょっと！まだ撮影が！」
その後しばらくしてAの様子を見に行ってみるとまさかのスニョアがターゲットになっていた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 337人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あみ - そうです！ミンハオリクエストのものです！覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます！ (2019年8月24日 0時) (
レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます！もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか？！＾＾作品読んでいただいてありがとうございます！本当嬉しいですっ！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました！こちらも続編期待してます！頑張ってください！作者さんのふぁんです！！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：melody. | 作成日時：2019年8月15日 2時
