運が悪いとはこういうこと ページ36
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ここ1週間、私は非常に運が悪い。
月曜日
SC「Aと二人でご飯なんて久しぶりだな！」
「だね！なんだかんだいつも誰かしらついてきてたし！」
久しぶりにスンチョリと二人だけで夜ご飯を食べに出ることになり、スンチョリが予約しといてくれたお店に向かっていた。
その日は雨が降っていて、二人とも傘をさしながら歩いていたんだけど。
ー バッシャーーー！！ ー
「え、」
すごい音と共に私の傘に降りかかった大量の雨水。
上を見ればどうやらお店のビニール屋根に溜まった雨水が一気に落ちてきたらしい。
SC「あははは！タイミングすご！」
「なぜ、私がこうなる…」
SC「運が悪かったな！笑 まぁ、体は濡れてないんだし気にするなって！」
「あ、うん…」
確かに服とかは濡れずに済んだけど、地面に跳ね返った水のせいで買ったばかりのスニーカーがびしょ濡れです。
火曜日
WZ「よし、じゃあ一回休憩挟むか」
ウジと歌のレコーディング中、悲劇は起こった。
ウジに休憩と言われて録音室から出ようとドアを開けようとしたもののなぜか開かない。
「え、ちょ、開かないんだけど！！なにこれ！」
いくらガチャガチャやっても開かない。
「ちょ、ウジ！！開かない！ドアが開かないんだけど！そっちから開けてみて！」
WZ「へ？開かないの？」
録音室にあるマイクでウジにそう言えば、冷静な顔してドアのところに来てくれたウジ。
一生懸命ガチャガチャするもビクともしない。
WZ「まじで開かないわ」
「待って！私閉じ込められたん？！困る！ちょっと助けておくれ！」
WZ「ちょい待ってて、誰か呼んでくる」
そう言ってレコーディング室を出て行ったウジの背中を見送り、ドアを背もたれに座って待機してるとドアをコンコンと叩かれた。
WZ「連れてきた」
JN「やっほ〜」
おい！ジュニかい！てか呑気に手振ってる場合じゃないからね？！ムンジュンフィ！！めっちゃ笑顔で手振るじゃん？！ちょ、ちゃんと説明しましたか？！ウジさんよ！
WZ「ぷっ…」
おいおい！一緒になって笑ってんじゃないよ！
JN「いま助けてあげる〜」
「いや、大丈夫？！ねぇ！大丈夫なの？！」
ガチャ
「え…？」
いとも簡単に開いたドア。
なぜ？しかもジュニなんか平然としてるんだけど？あんなに必死になったのになぜこんないとも簡単に開いたのだろうか。
未だに真相は謎のまま。
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あみ - そうです！ミンハオリクエストのものです！覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます！ (2019年8月24日 0時) (
レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます！もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか？！＾＾作品読んでいただいてありがとうございます！本当嬉しいですっ！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました！こちらも続編期待してます！頑張ってください！作者さんのふぁんです！！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：melody. | 作成日時：2019年8月15日 2時
