宇宙人？ ページ35
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VN SIDE
JN「たまにはこの時間帯に散歩もいいもんだね！」
「うん！なんていうか夜のこの人気のない静かな感じが最高だよね！」
VN「ほどよい風も吹いてるし」
今日は23時に練習を終えて、運動がてら事務所から宿舎まで歩くことにしたんだけど一緒にいるジュニヒョンとAヌナこの二人が揃うと奇妙なことを連発して言ってくるから面白くて仕方ない。
なんていうか不思議さん二人だからこその発想というかなんというか、それがクセになる。
JN「ちょっと待って、今の光は…」
始まった、不思議ワールド。
「まさしくあれは宇宙人が舞い降りた光じゃないですか？！ジュンさん！」
JN「たしかに！そういう可能性もありますね！」
いや、どういう設定なの？
確かに今ピカって光ったけど、普通に考えてただの車のライトだと思うんだけど。
まぁ、面白いからしばらく聞いてみよう。
「も、もしかしたら宇宙人と会えるかもなんですね？！ど、どうしよう…なんて言おう。はじめまして！とか？いや、違うか。こんばんは？」
JN「夜だからこんばんはじゃない？」
あ、そういう問題なのね。
「ちょっと行ってみましょうか！すぐ近くだし！」
JN「賛成！」
「ほら！ボノニも早くっ！」
Aヌナとジュニヒョンに手を引かれ、その宇宙人が舞い降りたかもしれないとかいう場所へと引っ張られていくと目の前に人影らしきものが…
まさか本当に宇宙人なの？！初の展開じゃない？！
「え、ちょ、人影が…」
いきなり小声で話し始めるAヌナに笑いそうになるけどなんとか堪えた。
JN「ここは慎重に慎重に行きましょうか…」
どんどん近付くその人影はなにやらこっちに向かって手を振っている。
JN「手振ってる…」
「気付かれたっぽいね…、この際もう宇宙人に声かけてみない？向こうもその気っぽいよ？」
その気っぽいってどういうこと？笑
さすが不思議ワールドに住んでるだけあるわ、この二人。
「お〜い！」
JN「こんばんは〜！宇宙人〜！」
こんばんは、宇宙人ってジュニヒョン…。
ジュニヒョンが宇宙人って言った途端こっちに向かって振っていた手がパタリと止まった。
人影に向かって走ってくAヌナとジュニヒョンについて僕もとりあえず走る。
「うちゅ…うじん…。あれ？スングァナじゃん！」
JN「なんだ！スングァナか！」
SG「いや、待って。宇宙人ってなに」
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あみ - そうです！ミンハオリクエストのものです！覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます！ (2019年8月24日 0時) (
レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます！もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか？！＾＾作品読んでいただいてありがとうございます！本当嬉しいですっ！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました！こちらも続編期待してます！頑張ってください！作者さんのふぁんです！！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：melody. | 作成日時：2019年8月15日 2時
