男だもの ページ21
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全体練習のあと、私は一人練習室に残りうまくいかないところを練習し続けた。
「うわ〜、もうこんな時間か！帰らないと！」
時計を見ると長い針は11時を指していて、電話でタクシーを呼び宿舎へと向かった。
「ただいま〜…、ん…？」
玄関のドアを開け、ただいまと言ったにも関わらず誰も返事しないしこういう場合いつも出迎えてくれる大型犬ミンギュも来ないし。
てかむしろリビングの方から変な声が…
玄関にいるだけじゃその声もモゾモゾっとしか聞こえないけど、リビングに近付くにつれてはっきりと聞こえました。
これはあれだ、アダ◯トビデオというやつだ。
私は興味本位でリビングのドアを少しだけ、ほんの少しだけ開けて中を覗いてみました。
HS「うわ…、あららら…」
SC「チャニ！ここは見ちゃダメだ！」
DN「あ、ちょっと！」
JS「うわぉ」
みんなテレビに張り付いて見てます。
スンチョリに限ってはチャニの目隠ししてる。
ここはそっとしとこうと、静かにリビングのドアを閉めようとした…けど…
「あ！痛い！」
やばい、声を出してしまった。
JH「A？！」
急いでテレビを消したドギョミと、分かりやすく気まずそうにするスンチョリ、ジュニ、ミンギュ、おまけにウォヌ。
そしてこっちにやってきたハニとスニョア。
まるで何もなかったような素振りをするウジ、チャニ、ミョンホ、ジス、スングァナ、ボノニ。
「あぁ、何見てないから大丈夫！ほら、みんな男の子だもんね！うん！」
JH「見たな」
HS「見たね、これ確実に見られたね」
待ってください、怖いです。
二人の表情が怖いんです、だがいまこの状況味方になる人はいなさそうです。
「誰にも言わないから！本当に言わないから！」
急いで自室に戻ろうと思ったけど捕まりました。
HS「ちょっとこっちに来なさい」
「いや、あの…え？」
リビングに連れてこられた私は、ソファーに座らされ目の前には先程までアダ◯トビデオを鑑賞していたメンバーたち。
何回も言います、怖いです。
SC「さっきのことについてだが…」
ようやく口を開いたスンチョリ。
SC「魔がさした」
「はい？」
まさかの言い訳に呆気にとられてます。
「ま、魔がさした…。は、はぁ…」
DN「ほら！僕たちも男ですしこういうことに少なからず興味があると言いますか…」
そのあとも長々と言い訳を聞かされました。
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あみ - そうです！ミンハオリクエストのものです！覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます！ (2019年8月24日 0時) (
レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます！もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか？！＾＾作品読んでいただいてありがとうございます！本当嬉しいですっ！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました！こちらも続編期待してます！頑張ってください！作者さんのふぁんです！！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：melody. | 作成日時：2019年8月15日 2時
