ミンギュの反抗期 ページ20
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「ねぇ、ミンギュや〜」
MG「なにさ！」
「なにさじゃなくて、なんでそんな機嫌悪いわけ？私なんかした？」
MG「別に！」
朝からずっとこうだ。
なにが気に入らないと言うんだ、キムミンギュ。
MH「ちょっと、ヌナ。来て」
ミョンホに呼ばれ、ミンギュから離れるとなぜかうるうるした目でこっちを見てくるミンギュ。
いや、どゆこと？
「ミョンホ、なに？」
MH「あれ、特に理由ないんだよ」
「え？」
え、待って。あの機嫌悪い感じは特に理由なくやってるの？！なぜに？！なんか大きい理由があってあんな感じに機嫌悪くしてるんだとばかり思ってたけどミョンホも呆れ顔だし、本当に理由ないの？！
でもだとしたらなんであんなことする？！
MH「まぁ、強いて言うなら最近ヌナがスニョアヒョンばっかり構うからじゃない？」
あぁ、嫉妬というやつか！
前にもチャニが嫉妬して拗ねて反抗期起こしたことあったけど、チャニは可愛いから許すとしてミンギュはなぜだ？やはり甘えたな性格だからか？
「でもミンギュにはミョンホがいるじゃん」
MH「僕は今ジュニヒョンで手一杯」
JN「ミョンホ」
「わっ！いたの？！え？！ずっとそこにいたの？！待って、全然気付かんかったし！ごめん！なんかごめん！」
よくよく見るとミョンホの脚にしがみつくジュニ。
ジュニ最近子供みたいにミョンホに甘えてる気がするけど、なんだ？ホームシックなのか？
てかなんかミョンホより身長大きいジュニがこうやってるの見るとなんか面白いんだけど！
MH「だからミンギュはヌナに任せたから！」
「え？！あ、ちょっと！てかジュニ…」
脚にしがみついたジュニを引きづりながら去っていくミョンホ。ジワる。
「ミーンギュ！ヌナはミンギュが好きだよ！」
MG「ほんと？」
ミョンホからの情報を元に、この状態を脱してもらうためにもとりあえず好きだよと言ってみた。
「うん、本当！」
MG「いや、照れるし」
なんだ、案外ころっと態度変わったぞ？
単純すぎやしないか、キムミンギュ。
つか照れるって今さら感が否めない。
「だからさ、機嫌直して楽しく過ごそう？今日はもう何もないんだし良かったらヌナと遊ぶ？」
MG「あそぶ！じゃあ鬼ごっこしよ！」
ん？鬼ごっこ？え？今から鬼ごっこするの？しかも二人で？えっと鬼ごっこって二人でするものだっけか？
まぁ、機嫌直ったみたいだしいいか！
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あみ - そうです！ミンハオリクエストのものです！覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます！ (2019年8月24日 0時) (
レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます！もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか？！＾＾作品読んでいただいてありがとうございます！本当嬉しいですっ！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました！こちらも続編期待してます！頑張ってください！作者さんのふぁんです！！！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：melody. | 作成日時：2019年8月15日 2時
