お嫁に行けない! ページ15
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早めにスケジュールが終わったおかげで、いつもは混雑するお風呂も今日はスムーズで一番最後に入ることになってる私は久しぶりに長風呂しようと、スマホやら本やらを持ち込んでさっそくお風呂に入った。
「久しぶりの長風呂〜!嬉しみ〜!」
最近はこんなにゆっくり入れることなかったからかなり嬉しい。
ー リビングにて ー
DK「ヒョン、今お風呂誰も入ってないよね?」
JH「入ってないよ!」
MH「あれ?A入ってない?」
JH「ん?あれ?さっき出てきた気がするけど?」
DK「なら大丈夫だね!ジスヒョン!お風呂入って大丈夫だって!」
JS「了解!」
ー お風呂 ー
お風呂場の電気を消して、浴槽の縁に並べたキャンドルの光でまったりスマホで漫画を読んでいるこの時間がたまらなくいい感じ。
「あ〜、本当気持ちいい〜」
恋愛ものの漫画を読んでるとなんだろ、虚しくなってきたよ?なんでだろうか笑
幼馴染と同居することになってあーだこーだ書いてある漫画を読んで現実逃避してる私って一体。
なんてこと考えているとなぜかお風呂場の電気がついた。
「え、なに?!待って?!怖い!」
急についた電気に怯えていると、お風呂場のドアが開いて入ってきたのは…
JS「え」
「あ、」
入ってきたのは、生まれた時の姿のジス。
「「ぎゃああああああ!!!」」
私はかなりバカらしく悲鳴とともに立ち上がってしまい、ジスに思いっきり裸を見られました。
JS「A?!なんで?!」
「なんでって!ジスこそなんで?!もう入ったんじゃないの?!」
「いや、ウジと作業室にいたから…で!そのドギョミがお風呂誰も入ってないって…それで!」
なんてことでしょう。
ドギョミのやつ…せめて確認しろよ!ちょっと声かけるだけじゃん!ねぇ!( まさかハニが言ったなんて知らない私はドギョミのせいだと思ってる )
「ご、ごめん!今出るから!だからジスはいったんどこかに避難してて!」
JS「う、うん!わかった!」
急いでお風呂から出て、着替えて向かったのはもちろんドギョミの部屋。
「おい!ドギョミ!」
DK「え?!なに?!」
こいつ、しらを切るつもりか?!
「なんで誰もお風呂入ってないなんか言うの?!そんなこと言ったせいで私!ジスの!あのジスのそのジスのジス見ちゃったじゃん!」
DK「ジスのジス…?」
「もうお嫁に行けない!バカ!」
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あみ - そうです!ミンハオリクエストのものです!覚えていて頂いてほんとに嬉しいです泣。これからもたのしみにしてます! (2019年8月24日 0時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - あみさん» コメントありがとうございます!もしや、ミンハオリクエストくれたあみさんですか?!^^作品読んでいただいてありがとうございます!本当嬉しいですっ!! (2019年8月15日 15時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - もうひとつの小説から来ました!こちらも続編期待してます!頑張ってください!作者さんのふぁんです!!! (2019年8月15日 15時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:melody. | 作成日時:2019年8月15日 2時