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ページ15

「私が行けばサニーは助かるんでしょ?」
「お前が行っても助かる保証はない」
「そうだよ、、いくらなんでも1人で行くなんて無茶だよ、、!」

ルプスとキューブに止められる

「大丈夫。必ず助ける」

そう言うと、はあ、とため息をつくルプス

「だったら俺も行く。キューブ、場所は特定出来たのか」
「う、うん。ここの地下倉庫。A、これ持ってって」

キューブから白い袋を渡された

「なにこれ、、?」
「お守りみたいなものだよ」

中身は何なのか分からないけど、それをポッケにしまってルプスと共に地下倉庫へ向かった

倉庫へ向かう私たちを、突然黒スーツの男たち数人が囲った

「大人しく私の言うことを聞きなさい。あの子がどうなってもいいのか?」

その中の1人が私たちに向かって叫ぶ

卑怯、、子供を使っておびき寄せるなんて、、

「なにを聞けばいいの」
「噂に聞くいい女だなあ。倉庫へは君1人で来い」

ルプスを見ると今にも手が出そうなほどのイラつきを感じた

「A、必ず後で追う。先にサニーを頼む」
「うん、任せて」

その男に言われるがまま車に乗り込み、ルプスとは一旦離れることになった

暗い倉庫に着くと、手を後ろで拘束される

これ、、

完全にプロテクトが使えないように特殊な加工をされた鎖

私たちのスキルは把握済みってことね

・→←心配症 [BOT]



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作品ジャンル:恋愛
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作者名:ysakamosan | 作成日時:2022年6月24日 23時

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