心配症 [BOT] ページ14
※名前設定をBOT風(ルプス、リュカのような)にしてお楽しみください!
ここはとある街のはずれ
この街の用心棒、"ROWDY SHOGUN"の基地
ここでは5年前の大嵐IUSによって、親をなくした子や、ほかに行き場のない子たちと一緒に暮らしている
あの嵐の後、私たちはスキルを手に入れた
それがプロテクト。
人々を守る、守護のスキル。
子供たちの中にもこのプロテクトを持つ子はいるけど、まだその力を発揮できてはいない
ブーブーブー!!!
今日は仕事も無く、ソファでうたた寝しそうになっていたとき、突然基地の警告音が鳴り響いた
「大変っ!!、、サニーが、、」
「キューブ落ち着け」
「、、サニーがどうしたの?」
慌ててDPDを持って部屋に入ってきたキューブ
ルプスが冷静にキューブを落ち着かせる
サニーというのは、ここの子供。
最年長8歳の女の子。
「サニーが、、攫われた、、!」
っ!?
「なんだと?」
「うそ、、だれに!?」
その言葉にはルプスも少し動揺していた
「今調べてる、、これ見て」
DPDの画面には
"そちらの女を渡せ。さもなくばこのガキは殺す"
そう書かれていた
女、、私だ、、
「行くよ、私」
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作者名:ysakamosan | 作成日時:2022年6月24日 23時