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離れたら泣いちゃう幼児退行鬱くん可愛かった。鬱くんの鼻声もよかった。っていうより、そもそも鬱くんの声がドストライク。

「らずくん、時間大丈夫なん?」
「え...?」

時間?なんの?

「わかっとらん顔しやんでやぁ、終電の時間やって」
「あ、い、今なんじ?もう無い...?」
「ないで。せっかくやし泊まっていき」

まじかあ……


昨日あんなに高かった熱は、夜がピークで次の日にはすっかり治っていた。でも、鬱くんひとりやと(ご飯とか)ちゃんとすると思えなかったからまだ帰らんかったんやけど、さすがに2日も泊まるのは...

鬱くんいいっていっとるしええんやとは思うんやけどな。ええんよな。

「ありがとう。でも、そろそろ寝なあかんな」
「どう寝たい?ソファーベッドにすんの?」
「して寝ようやぁ。枕持ってくる」




「おやすみー」
「おやすみ」




_____

お久しぶりです。
テスト課題多すぎぃ......

8→←6



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作者名:よるそら。 | 作成日時:2019年5月21日 5時

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