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〜毛利探偵事務所〜
小五郎「おー､帰ったか二人とも…」
ヒック
うわ､お酒と煙草で散らかってる…；；
蘭「もぉー！お父さん､またこんなにちらかしてー！」
春菜「こんなんだから仕事の依頼が来ないんだよ｡」
小五郎「うるせー！オレは仕事を選んでんだ！」
選べるほど仕事の数きてないでしょ…｡そんな事を考えつつ､散らかった部屋を片付けていく｡
春菜「おかしいな……」
［ただいま外出しております…御用の方は…］
今､私は新一に電話を掛けている｡けど､聞こえてくるのは録音された留守番用の音声｡
蘭「まだ帰ってないのかなぁ…？」
不安げな蘭姉の声｡普段なら励ましの言葉の1つや2つ掛けるけど…ネガティブになりかかってる今の私に､そんな余裕はない｡
蘭(まさかあの後､何かあったんじゃ…)
胸がザワザワして落ち着かない｡こうなったら…行動あるのみ！
春菜「蘭姉､私ちょっと新一の家に行ってくる！夕飯お願い！」
蘭「ちょっ､春菜！？……もう！」
後ろから蘭姉の声が聞こえて今すぐ頭を下げたい衝動に駆られたけど､その時の私は新一への心配の方が上回っていたらしい｡
外は土砂降りだ｡傘､差して行かないとな｡
〜工藤家〜
家の明かりが点いていた事にホッとしつつ､インターホンを鳴らしてみる｡……誰も出ない｡
それに不安を煽られた私は､新一がいなくても本を返せる様にと頂いた合鍵を使おうとしたけど…開いている｡
ガチャ
春菜「し､新一ー！いるのー？」
いや､明かりが点いているんだしいるんだろうけど…カギ開けっ放しなんて無用心なんじゃない？
電話にも出ないなんて､何か……浮かんでくるネガティブ思考をかき消しつつ､書斎に入る｡
春菜「あ､阿笠博士？」
そこにいたのは新一じゃなく､新一の隣人である阿笠博士だった｡どういうことなの｡
阿笠「い､いやー､久しぶりじゃのー､春菜君！」
待っておかしい｡動揺しすぎてる｡何かを隠してる？……いや､そんな事より！
春菜「阿笠博士､新一は？新一の事､何か知らない？」
阿笠「さ､さっきまではいたんじゃが…なんか用があるって外に…」
春菜「………そっか｡よかった､連絡が付かなかったから焦っちゃって｡」
色々疑問はあるけど､新一は無事みたい｡よかった｡一息ついて､ふと目に入る壁一面の本｡
春菜「にしても､相変わらず凄い数の本ね｡しかも推理小説ばっか…蘭姉じゃないけど､新一が推理バカになるのも頷けるというか…」
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーめいげん[現在､全31言]
静香「アホ！命に人のも自分のもあらへん!奪ったらアカン大事な物や!それを絶つアホは､みんな人殺しと同じやねんで!なんぼそれが自分の物でもな!」
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星咲夜空(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます。頑張りますね！ (2018年10月28日 20時) (
レス) id: b950053151 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - コナン大好きです漫画とアニメと映画見るくらい大好きです更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年10月12日 15時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
星咲夜空(プロフ) - 美羽さん» 返信が遅れて申し訳ありません｡コメントありがとうございます!時間は掛かりますが､映画沿いも書かせて頂きますね! (2018年10月9日 17時) (レス) id: b950053151 (このIDを非表示/違反報告)
美羽(プロフ) - この小説とても面白いです！私は映画沿いを書いてほしいです (2018年9月28日 19時) (レス) id: 692816deb8 (このIDを非表示/違反報告)
星咲夜空(プロフ) - きなこもちさん» こんにちは!コメントありがとうございます!頑張ります! (2018年6月2日 17時) (レス) id: b950053151 (このIDを非表示/違反報告)
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