極秘任務：虎杖悠仁を○○【呪術廻戦】

自分の手で ページ5

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『…は？1年生が特級案件？？』



家「本当かどうかは分からない。ただ、伊地知が電話で話しているのを聞いてね。今、1級以上が多分出払ってるだろ？五条も出張中だし」



『………それ、聞いてないよ。私副担任なんだけど。担任もしくは副担任に任務内容は報告しろって…いつも私は言ってる』



家「それを私に言われても、ね。…もう1年生は向かってるはず。Aもこれから任務でしょ。七海にでも電話しとこうか」



『いや、多分あの子も出張だったはず……私近いから終わったらすぐに行く。場所、どこって？』



家「受刑在院者第2宿舎」



『…了解』



ダンッ！！！！！！！



家「………まーた何か思い詰めてるな、アレ。五条は何してんだか」








プルルップルルッ『！ハイ、久遠です』



伊《急にすみません、伊地知です。ある任務で応援を要請したいのですが》



『1年生？』



伊《ｴｯｯｯｯ アッハイ！！！》



『任務ちょうど終わった。来れる？』



伊《！入口でお待ちしています！！》



『え？………！やるねぇ、伊地知』ガチャッ



伊(Aさんに褒められた…！？)「あ、ありがとうございます！！」



『で、何で私にも悟にも言わなかった？』



伊「え、あ、えっと…」



『バレなければいいって？』



伊「ほ、本当に特級になるなんて、その…」



『……そっか。そうよね。…ごめん、伊地知を責めても意味ないよね。もうちょっと飛ばしてくれる？』



伊「は、ハイ！！！！！！」









『…はぁ……はぁ…』



私は、虎杖悠仁を殺す任務を請け負った



…私に頼んだなら、私だけに頼ってよ



『……他の1年2人が傷ついても関係無いって？虎杖悠仁を殺せればそれでいいって？？』




ふざけんな




『恵。起きて、恵』



…息はある。大丈夫



でも






『……悠仁。悠仁』





確かに、両面宿儺はこの世から消え去って欲しいよ




でも





『それは、私の手でって…言ってんじゃん…！！！起きてよ、悠仁……ここで死なないでよ！！！！』

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