話そう ページ13
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虎「久しぶりのAさんだ！！五条先生から聞いたの！？スゲー嬉しい！！！！久しぶり〜！！！」
『……生きてたんだね』
虎「そう！1回心臓抜き取られたんだけど回復してさ！」
……縛りを結んだ？まずい、多分悠仁は忘れてる
…やっぱり殺そう。今すぐに
『悠仁、宿儺に代われる？』
虎「え？代われるけど……五条先生が」
『大丈夫よ。私も先生だし、負けない』
虎「でもこんな狭い中で」
『大丈夫だから』パチッ
…電気は消しとかないとね
虎「じゃ、じゃあ行くよ？」
宿「…あの時の女ではないか」
『両面宿儺。私はお前を殺したい』
宿「ハッ…言い方を間違えておるぞ？」
『あぁ、ごめんね？祓う、か。ちょっとあなたに対する殺意が高くて……あなたは何も知らないかもしれないけど私にとってあなたは本当に……………この世で1番大嫌いな存在なの』
宿「ククッ、そういうのは嫌いじゃない。そういう女を犯すのもな」
『…はは、ほんと無理。晦冥呪法「常闇」』
ズズッ！！！！！！！！！！！
宿「！何だこれは」
『私が解かない限りもう抜け出せない闇。1分後にはもう飲み込まれてるよ』
宿「…ほう？このままだと小僧も消えるぞ？」
『っ………………そのつもりよ』
【虎杖悠仁を殺せ】
私は両面宿儺を祓いたい
そして上は虎杖悠仁を殺せと言った
…合ってる。間違ってない。これが最善の策で、私も上も納得する決定で
パシッ『っ…！？』
五「A」
『…はや、かったね』
五「硝子から連絡があったからね。……解いて」
『解かない』
五「解いて」
『……私は両面宿儺をこの手で祓うって決めた。兄様の仇を』
五「“解け”」
『！…何で……何で、分かってくれないの…』スッ
……当たり前か。今、きっと悟の中の優先順位は私なんかより悠仁の方が上だ
宿「つまらんな。こちらから行くか」バッ
五「あのさぁ、僕の大切な女の子に手、出さないでくれる？」パシッ
『！！』
五「悠仁」
虎「………あれ！？五条先生！？！！」
…本当に制御出来てるんだ
五「A」
『………うん。罰は受けるよ』
虎「ば、罰？」
五「いやそれは良いよ、Aがこうするのは分かってたし。……ちょっと、話そうよ。久しぶりに会えたことだしね」
『っ………うん』
虎(え、え…！？先生達ってそう言う！？！！！？！)
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sou(プロフ) - ここまで素敵なお話を書いて下さりありがとうございました！ (2022年2月24日 15時) (
レス) @page36 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 灰桜さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？続き頑張って下さい。できれば五条悟オチでお願い出来ますか？応援してます。 (2021年3月31日 20時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 灰桜さん初めまして、この小説は恋愛の五条悟オチですか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月24日 21時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
灰桜(プロフ) - るかさん» ありがとうございます(*^^*) (2021年1月4日 10時) (レス) id: 0e3a4f8013 (このIDを非表示/違反報告)
るか - おもしろかったです。続き楽しみにしてます。 (2021年1月3日 22時) (レス) id: 37156010ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：灰桜 | 作成日時：2021年1月1日 18時
