今日:34 hit、昨日:30 hit、合計:13,373 hit
小|中|大
27 ページ27
「いらっしゃいませー。」
元気な声が聞こえてくる。
ここは、いつも通っている、地域のスーパーだ。
「今日は何を買うんだ?」
そういう赤井さんの後ろには、すでに10人ほどがまとわりついていた。
後ろで騒いでいる人には、全く見向きもせず、私に話しかけてくる。
「おい。これ、どうにかならないのか?」
耳元でそう言ってきた。
だからあれほど、行かなくていいといったのに行くといったのは、赤井さんだろぅ。
『知りませんよ。』
そう言って、あるき出そうとした……
その瞬間、腕をつかまれた。
『離してくれませんか』
「離したら、逃げるだろ?」
『逃げるようなことをするのですか?』
すると、赤井さんが黙った。
勝ったか?
そう思っとき…………
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
26人がお気に入り
26人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:妖狼 | 作成日時:2021年7月26日 17時