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五十話 大事な話 ページ9

〜Aside〜





私は、ふと誰かが私を見ていると感じた。







今は、朝の6時30分の通学路。







登校するにはまだ早い。







私は不信感を抱きながら学校へ向かった。









早朝の学校はまだ薄暗く、お化けかなんか出てきそうだ。









教室へ着くと、誰かの気配がある。先生か?もしかしたら不審者かも。









私は意を決して教室へ入った。









ハ「あ、姫様。おはようございます」(#^^#)









のんきに挨拶しているのはまさかのハルヤだ。









A『おはよう。来るの早いね。どうしたの?』









ハ「それが…」









ハルヤが言うに、最近不自然な妖気が人間界をさまよっているらしい。









それで調査のために早く来たのだそうだ。









もしかしたら朝感じた気配もその妖怪の可能性が高い。









A『それってどんな感じの妖気だったの?』









ハ「なんというか、どす黒くて、邪悪な感じで妖怪ではないようなおぞましい感じです」









妖怪ではないような……か。









  もしかしたら妖怪じゃないかも。







ナツメたちに話さなくちゃいけないな…。









魔界の存在を…。









キーンコーンカーンコーン








A『ナツメ、今日って妖怪探偵団はある?』









ナ「あるけど…、来る?」ぱぁぁぁぁぁ☆








A『ちょっと大事な話があるんだ…』









ナ「そっか。じゃあ、みんなで待ってるね!」









〜ナツメside〜









妖怪探偵団。来たはいいけどどんな話だろう?









よっぽど大事な話なのかな、目がすごい真剣だった…。









ア「遅いな〜」









ジュ「A、こない、寂しい、だぜ…」








ガチャ








A『みんな、お待たせ…』









ト「待ってたよ」









ナ「それで、話って何…?」









緊張感のある中、みんなは唾をごくりと飲み込んだ…。









ここにはみんな揃ってる。









アヤ「Aちゃん…」(;゚д゚)ゴクリ…









A『実はね…』

五十一話 迫り来る危険→←四十九話 幼き頃の思い出


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星乃琉生(プロフ) - とっても面白いです!続きが読みたいです!楽しみにしてますっ! (2019年5月28日 16時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)
フユカ 月浪少年は私の初恋さん - カレン様も暗黒桜様も絵うまいですよね…(´`)私はどへたっぴですよ。あっ!更新がんばってください!続きが気になります!応援&楽しみにしております! (2019年2月16日 1時) (レス) id: 2359e5a0b1 (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - お待たせしました!夢主さんのイメ画完成しました!私のイラスト集に載せてあります! (2019年2月3日 15時) (レス) id: 7bb7d3bb10 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:暗黒桜 | 作成日時:2018年12月7日 20時

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