サメの主人は最強さん【チェンソーマン】

♡ ページ11

「 こちらＦ班、
　 二課の魔人全員とA確認 」


「 っ、らぁ！！！！ 」


『 暴力くん！！ 』


「 がは、ッ 」




隙を見て攻撃してくれた暴力くん
さすがお兄ちゃん




『 というか、なに？襲撃？ 』




ぞろぞろと人が私の部屋に入ってくる
10人くらいか




『 ちょ、やる気満々なのはいいけど
　 私の部屋だからね 』




「 余裕そうだなァA！！！ 」


「 リーダーは動かなくて大丈夫ですよ
　 僕らがやります 」


「 おれもやる 」




頼もしい部下たちでよかった！！

1分もしないうちに私の部屋が血の海になった
勘弁してくれ




「 っ、ひとり、だけ、でも…！ 」


「 、！Aさま！！！ 」


『 はぁ 』




私の頭に飛んできた銃弾を時空を
わーってやって消した

うまくは言えないけど、時空使ってわーってやった()




『 全員息の根止めて 』


「 はい 」




私の髪の毛が！！！！しぬとこだった！！！！




「 A、さま、大丈夫、？ 」


『 大丈夫！このとーり！！！！ 』




まぁ別に避けなくても大丈夫だったんだけど
痛いのは嫌だからね




「 すみません。俺が仕留め損ねて 」


『 あー気にしないで！怪我人いないの凄い！
　 よくやった暴力くん！ 』




暴力くんばんざい！！！！！！




「 それにしても、奇襲だなんて珍しい 」


『 よく10人ぽっちでうちの魔人組に
　 勝てると思ったね〜 』


「 こいつら、Ｆ班とか言ってたよね、
　 他の課の奴ら大丈夫？ 」


『 …プリンシちゃん連絡お願い 』


「 ん 」




連絡をとってくれたようで、スマホの画面を見せてくれた




『 全員音信不通か〜 』


「 これはまずいな 」


『 二課全員でパーティでもやってたら
　 全員生き残れたんだけどね 』


「 流石に無理でしょ 」




冷たいな、天使ちゃん




『 ま、流石にまたくることはないでしょ。
　 でも厳重注意。てかほんとに暴れすぎね


　 私の部屋が血に染まってる 』




酷いよ…ひどい…




「 でも楽しかったからいいや 」


『 いやよくない！！！！！！！ 』




なに！？楽しかったからいいやって！！！！
それから数分くらい沈黙が流れた

暗い空気やだなぁ…
そうだ！！思ってたこと、言ってもいいかな…




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