もうちょいマシな成り代わりがあったでしょ!?【NARUTO】(完結)

６、全速力で駆け抜けろ!! ページ6

木ノ葉についに入る！

カブト「いいかい？
大蛇丸様は抜け忍だからね…
里の忍に見つかったら命はないと思っといてよ？」

A「でも…私は大蛇丸(本物)とは全然違うんだから、
バレないんじゃないの…？」

カブト「…絶対バレるよ？
さっき君を呼び出した術で、みんな
君を大蛇丸様だと認識しているからね！」

A「マジか…
余計なことを…」

カブト「だから見つからないように
目的地まで一直線に走るよ…

今はちょうど夜だし…」

A「また走るの…〈シュンッ〉…!?」

遠くの方で小さく人影が見えたけど、
すぐに消えた…

カブト「誰かが木ノ葉から出たみたいだね…
まあ構ってる暇はないけど」

A「うん…」


よ〜いドン！
頭の中で『天国と地獄』が流れ始める。

木ノ葉の里の森を駆け抜ける。

テーテーテテテテテーテーテテテテテーテーテテテテ…「あ…アレ大蛇丸じゃね？」

ーバレるの早ァ!!ー

「部下のメガネの…ア、アイツも一緒だし間違いない！
追いかけるぞ！」

ーブッファ！カブト名前覚えられてない！

…て、こんなこと考えてる場合じゃない!!ー

カブト「全速力だよ！オロ…ッ、A…!!」

A「わかってる!!」

７、もうちょい信用できる人だったらなあ…→←５、上から目線で何が悪い！

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