ー輝いていてー【名前変換オリジナル】

２３. ページ23

そして土曜日がやってきた。




…暑い。






お土産に持って来たロールケーキも腐れちゃうんじゃないかってくらいに。







…格好変じゃないかな…






「Aせんぱーい！」






うわ、やっぱり愛音ちゃんはお洒落だなぁ。






…なんで私なんかと関係を保ってくれるんだろう。






「すみません！ちょっと遅れちゃって…」






申し訳なさそうに目を伏せる。






その様子がなんとも可愛らしい。






「大丈夫だよ、私が早く来すぎちゃっただけだから。」






「…A先輩は女神様ですか？」






「いや、女神なんてw」





「いや、A先輩は女神様くらい優しいですよ！

あ、暑いですね。早速行きましょうか。」






愛音ちゃんに連れられて、大きなお家にやってきた。






「すごいね…」






「そうですか？普通ですよ。さ、どうぞどうぞ。」






「お邪魔します…あ、これ、お土産に持って来たの。」






「わー！ありがとうございます！」





ここで愛音ちゃんと…芹澤さんが暮らしてるんだ…






…ダメだ！ストーカーみたいになってるぞ、私！！






「私の部屋は2階です。こっちです！」






そうして愛音ちゃんのお部屋にやってきた。






…ほんと、部屋までお洒落だなぁ。






「では早速、…」





ドンっと問題集がローテーブルに置かれた。






「A先生！よろしくお願いします！」






お、おぉ、すごい量…






…でも、頑張ろう！








ーーーーーーーーーーーーー

お知らせです。


詳しくはこちらから↓
ホームシェアなんて聞いてないっ!2【名前変換オリジナル】



私のTwitter→Mina57648743

２４．→←２２.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す