【歌/い/手】最下位の私はお気に入りになった（らしい）【実/況/者】

夢主はプロ並みにゲームが上手い(設定) ページ24

「うわっ！！なに？」


やっていたゲームを指差さしていきなり大声を出されたので、
ついびっくりしてしまったが、キヨは興奮気味にこう答えた。


キ「それ俺もやってた！一応クリアしたんだけど裏ボスが倒せなくって、」


「え！嘘、全クリしたの？すごくね」


私がそう褒めるとふふん、と鼻を鳴らして自慢げに笑った。

しかし残念だったなw


「あ、ごめんw私も全クリして、もう2週目だからww」

キ「は？」

「ww私のゲーム歴、なめない方がいいよw」


どんだけここでゲームしてると思ってんだ。
私のゲームの履歴を見たらプレイ時間数にびっくりすることだろう。


キ「まじか……じゃあじゃあ、今度教えてよ」

「えー……めんどくさい……」

キ「このゲームやってる人少ないから、教われる人がいないんだよ！！」


「うぅ……」「教えて！！」とちょっと涙目になりながらも駄々をこねる姿はまるで赤ちゃんのようだ
。(作者 キヨさんってこんな性格こんなだったっけ……？)


「あ、そらるさんやってるって言ってたよー。教えてもらえば？？」

キ「え、お前そらるさんとも仲良くなってんの？……また先越された！！」

「はぁ、 まーた言ってる……」

「あ、ごめんて！
じゃあそらるさんも今度一緒にやろ！！」

「じゃあそうしよっかー」


* * *

……そろそろバレンタインですね……

イケメンになってチョコをもらいまくれるようになりたい(そもそも性別が違う)

小さいのとあほ→←ヨーキーが仲間に加わった！！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す