【歌/い/手】最下位の私はお気に入りになった（らしい）【実/況/者】

96猫ストーカー説 ページ18

私が持ってきたお菓子を3人で食べながら質問をする。


と言っても次のテストの範囲とか、ここで普段なにしてんの？とか、何気ない話だ。


そ「そういえば、96猫って親友なんでしょ？」

「うん。そうだよ。」

食いぎみでそう答える。
もし仮に、「いえ。親友ではありません」なんていったら何処からともなく96があらわれて両頬にビンタを食らうに違いない(過去にふざけて言って経験済み)

まあ、96以外に親友どころか友達も居ないしね！



……言ってて悲しくなってきた()


ま「えっ、そうなんですか！」

そっか、親友なことまふにはまだいってなかったか。

そ「そうらしいよ〜。今思えば俺の前でAのこと好き好き言いまくってたしw」

「うわきも()」

更に聞くとスマホのホーム画面も私の写真らしい。

おい96よ。それはもはや変態だ。

「うわぁ……(引)
でもそんなこと、僕の前では言って来なかったですよ」

そ「んー、そうだな……あ、まふが女嫌いなこと知ってたからじゃない？？」

そんなに気のきく奴だったかなぁ←


とは思いつつも、それ以外は思い浮かばず96の話は終わりになった。


その後連絡先を交換し、96以外に初めて友達が加わった。二人には、

そ「えww友達居なさすぎじゃないw」

ま「僕でも10人は居ますよww」

とディスられまくったが仕方ない。本当に2人で4人目なんだからね！！


そ「wwwはぁ……w。あ、そろそろ時間かー」

ま「そうですねーってもうこんな時間！！」

時計をみると、あら不思議。
まふと会ってここに来てから2〜3時間程経っていた。

ま「うわぁ……さかたんからめっちゃ連絡が……」

そ「そんじゃ、呼ばれてるから帰るねー」

「おけ。ばいばーい！」


と、帰って行った。

作者はたけのこ派です(聞いてない)(関係無い)→←大福に噛まれたぴえん

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