ずっと側で…..。

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A「私なんかより、かわいい人

たくさん いるじゃないですか!!

私には 恋愛する 資格なんかない」






隆「 俺が、好きになったのは お前だ!!

何で、恋愛しちゃダメなの!?

ちゃんと、話してくれないと

わかんねーよ!! 俺は、Aの事

何があっても 受け止めるから!!!」






A「…受け止める!?何もしらないくせに

簡単に 言わないで!!」





隆「……何があったんだよ…俺には…話してよ

このまま 諦めれる分け ないだろ……」








A「………


私は、少しずつ 隆二君に話した。

あの 出来事を………。






当時 付き合ってた人は 優しくて いつも

回りには 友達がたくさんいた。



付き合って 一度も 喧嘩なんて したことなかった。



ずっと この人と 一緒にいたいって 思ってたの



付き合って一年がたったとき

私のお腹に 赤ちゃんができた。

彼にその事を伝えなきゃ、ビックリするけど

きっと 喜んでくれる。そう思ってた。





でも、彼から言われた言葉は 私の想像していた

言葉ではなく 残酷で 卑怯な 言葉。






それ 本当に 俺の子？

だって お前 いろんな 奴と やったんだろ!?

まさか 俺と 本気で 付き合ってたの(笑)？

あり得ないって(笑)まぁ 降ろす お金欲しいなら

少しは出すよ(笑)やっちゃったし(笑)!!









信じてたのに、愛してるって 言ってくれたの

ウソだったの!?

ずっと 一緒にいようって約束したじゃない!!






いい加減にしろよ!!何で、俺が お前と いたか

教えてやるよ!!

いつでも やらせてくれたから(笑)!!

まぁ、顔も スタイルも 悪くないし、

でも、お前 重いんだよ!!








私は 何も考えられなくなってた

お腹の中の、小さな命 守れるのは

私だけだったのに………








もう 、生きてるのが辛くて

海の中へ歩いて行った




気が付くと 病院で お母さんとお父さんが

泣いていた。




怒られる……




けど、お父さんとお母さんは

私を抱き締め 「良かった、っ良かった」

そう言いなかがら 泣いていた。






赤ちゃんは



助からなかった……………私が…


私が……赤ちゃんを…小さな命の芽を…


摘み取ってしまった。……………。

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