第85話 ページ40
貴方side
いえーい！！とボロボロになって喜んでいる面々の中にトリガーの二人が見えない
貴:おい、二人はどうした。
コ:はっ！！せや！！こっちやマスター！！
ガシッと腕を掴まれ普段なら文句を言う所だが今ばかりはいいだろう。と思い引っ張られるがままになる
少し走れば操作パネルと見られるボードの前で頭と腹から血を流しているサードと
その頭と腹を押さえながら抱き抱え、左腕から血を流しているフィフスがいた
貴:フィフス！サード！！怪我をしたのか。
��:やっほーA、或世はぁ？
貴:大丈夫だ、シックスとナインスに任せた。
��:そ、おっけ。じゃ、、君らはさっさと帰ったら？
貴:そんな息も絶え絶えの男を置いていけるわけないだろう。みせろ、治癒術式を使ってやる。
��:いい、気にすんな。俺らは大丈夫だからw、、、いけって、はやく。
そういうとサードはゆっくり瞼をおろした。なにを考えているのか、本当に理解ができない
ため息を吐きながら無理にでも直してやろうと手を伸ばせばバシッ！とフィフスに手を掴まれた
貴:なんのつもりだフィフス、サードが死ぬぞ。
��:、、問題ない。俺達は俺達でなんとかするし、作戦がある。、、、はやくここから出てくれ。
お前の魔力も底なしじゃない。、、、それ以上使うとお前の身体に悪いのはわかっている。
貴:俺は、、、親しい人はもう亡くしたくない。
��:！、、、ありがとう、、でも、あの、本当に大丈夫だ。だから行ってくれ。
俺の言葉が意外だったか珍しく驚いた表情をしたのちに困ったようにそう言われ、仕方なく引くことにした
貴:、、わかった。行くぞ貴様ら。長居は無用だ、速やかに撤収する。
すっと立ち上がってエレベーターに向かって行けば「こっちからのが早いで！」と開けた穴まで連れて行かれ
ワイヤーを使って一瞬で地上まで連れて行かれたし、大穴が開いたのは受付があった場所のようですぐに外に出れた
貴:運がいいのかなんなのか、、。
コ:ええやろ多分w
シ:落ちた時はめちゃくちゃビビったけどなw
チ:落ちた！って言われた方もびっくりしたけどなw
鬱:いやほんまにwww
見たところ大怪我はしていないがボロボロだと言うのに元気なものだ
貴:帰るぞ。今日はここまでだ。後のことはトリガーの奴らがしてくれるだろう。
帰ったらすぐ風呂に入って手当てしろ、服も靴もすべて捨てろ。わかったな。臭くて敵わん。
ト:了解です〜w
笑い事ではないのだが
今はもういいか
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名無していう名前の名無し - 77話の なんなんだこいつは本当にこいつはジジイか で少し笑ってしまいました（笑）てか、しれっと『セバスがおかしいのは前から』ってdisられてるｯｩ⁉︎← （嫌なコメントであれば消してください。） (8月15日 11時) (
レス) @page32 id: cfc3f2d0fe (このIDを非表示/違反報告)
トコハ(プロフ) - えーっと81話の「範囲が広く強力だ」が「協力」になってます^_^;それと完結おめでとうございます！！面白かったです (2021年9月16日 0時) (レス) id: d000e7e9d5 (このIDを非表示/違反報告)
しの - あら…体調大丈夫ですか、？お体に気をつけて… (2021年8月1日 19時) (レス) id: d2dd850425 (このIDを非表示/違反報告)
トコハ(プロフ) - 主人公、案外…愉快犯だなwww (2021年7月25日 22時) (レス) id: d000e7e9d5 (このIDを非表示/違反報告)
かに(プロフ) - とにかく最高です！この主人公とみんなの距離感がとても好きです！応援してます！！ (2021年7月25日 20時) (レス) id: f85de546f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2021年7月18日 14時
