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貴方side
お店を出ると丁度3時をすぎていて、みんな今からティータイムみたいだったけど
マグナムさんはもう帰らないといけない。って急いで駅の方へ向かっていくものだから
なんだかまだ一緒にいたくて駅まで送る事にした。迷惑じゃないと言ってくれてなんだかうれしかった
駅への道すがら、またスイーツの話しをしてくれるマグナムさんに失礼のないように相槌を返していたら
駅まではすぐに着いてしまって、ややしょんぼりしつつもマグナムさんに声をかける
貴:あの、また来てくださいね。
S:！はい、もちろんです。
ふふふ、と優しく微笑むマグナムさんはなんだか嬉しそうでこれが最後という気はしなかった
「それでは、また」そう言葉を残して駅の中に入っていったマグナムさんの後ろ姿が見えなくなるまでじっと見てた
なんだか心があったかくなるような、そんな感じがする人でなんだか離れがたかったのが不思議でならなかった
マグナムさんが見えなくなってからしばらくして俺もケーキがあるから、と少し早いけど基地に戻った
そした、丁度ティータイムでテラスに出ていた総統閣下とオスマン外交官様を見つけて
ケーキを渡しにいくことにした
貴:グルッペン総統閣下、オスマン外交官様、こんにちは。ケーキ買ってきました。
はい。と手渡したらキラキラと輝いた瞳で受け取られてじーっと眺めてたら
お二人とも丁度食べたかったんや！！と騒がれて、さすがA！！と髪の毛をぐしゃぐしゃに撫でられた
まぁ、、、もう、いいですけど
幸せそうにケーキをもぐもぐしているお二人を眺めつつ、そういえばとクッキーを出してきて言う
貴:あの、これも美味しかったので買ってきたのですが、いかがですか。
オ:えっ！これ個数限定のクッキーやん！手に入れたん！？すごいな！？
グ:そんな珍しいもの貰ってもいいのか？
貴:はい、どうぞ。小官はお店で食べてきているので、もう充分食べましたから。
グ:そうか！ではありがたくいただくぞ！！お金は後で返させてもらうぞ！
因みに拒否すると給料に混ざってどうせ戻ってくるから諦めたまえ。
貴:わかりました。
流石グルッペン総統閣下。色んな人に貢がれすぎて最強のチート払い戻し方法を編み出しておられる
まぁ別に拒否したりはしませんが。どうせは？って言われてるの目に見えてましたし
それでは、とその場を離れようとしたら一緒にティータイムを楽しもう。などと言われ
逃げれそうになかった
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パンプキン星人(プロフ) - 面白過ぎて口角上がりっぱなしです。ありがとうございます (2022年6月18日 20時) (
レス) @page46 id: 44faf6bb90 (このIDを非表示/違反報告)
腐れ人 - 続き楽しみにしています、倒れない程度に更新がんばってください (2021年5月30日 14時) (レス) id: 893a96740c (このIDを非表示/違反報告)
愛月咲良(プロフ) - …120…の夢主が言った大量の擬音語の所でさんさわとはなんでしょうか…？ (2021年5月25日 21時) (レス) id: 4a6d894003 (このIDを非表示/違反報告)
紫音 - もしかして純血なのでは…？夢主さんは (2021年5月25日 19時) (レス) id: c06f6fba38 (このIDを非表示/違反報告)
愛月咲良(プロフ) - 良かった…！！夢主君が普通に受けいれられている…！！ (2021年5月24日 21時) (レス) id: 4a6d894003 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地縛霊
| 作者ホームページ：
作成日時：2021年5月23日 11時
